トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > レビュー記事一覧

公開日 2022/12/20 06:30
VGP2023で高評価の「P735/P635」「TS6100」

TCLで始めるテレビシアター!ハイコスパ4K液晶&サウンドバーで映画がもっと楽しくなる

海上 忍

前のページ 1 2 3 次のページ

信頼度が高く、クオリティも機能性も備えた4K液晶テレビをラインアップするTCL。VGP2023では、4K液晶テレビ「P735シリーズ」に加えて、サウンドバー「TS6100」も高く評価されました。本稿では、TCLだからこそ楽しめる、手軽なテレビシアターシステムの魅力に迫ります。

4K液晶テレビ「P735シリーズ」

サウンドバー「TS6100」

高品質なテレビとサウンドバーを組み合わせて実現する“テレビシアター”



ホームシアターは大画面の映像機器と周囲を取り囲むスピーカーが必要というイメージが強いですが、限られた予算でも最大限に大画面とサラウンドの効果を味わいたいユーザーにお薦めしたいのが、TCLの4K液晶テレビ「P735シリーズ」とサウンドバー「TS6100」です。

TCLは、量子ドット技術を用いた「QLED」の開発などでグローバルでも信頼度の高く、国内でも人気が集まっているブランド。VGP2023で全インチが受賞を獲得した、スタンダードの4K液晶テレビであるP735シリーズは、ホームシアターの必須要素を網羅しています。高画質エンジン「Algoエンジン」の搭載やドルビービジョンHDR 10/HLGを含むHDRフォーマットのサポート、さらにドルビーアトモスも対応します。Google TVにも対応しており、多数のVODコンテンツを楽しめます。

放送とネット動画のコンテンツを分析し、映像処理を行う「Algoエンジン」を搭載

そこに組み合わせたいのがサウンドバー「TS6100」。2.0ch/最大120W出力のスピーカーを搭載し、ARC対応のためHDMIケーブル1本でテレビと接続するだけで設定完了です。ドルビーオーディオ技術をサポートし、アクション映画の重低音も迫力十分。導入しやすい価格も魅力で、ライフスタイル分科会でコスパ大賞に輝きました。

P735シリーズとTS6100の組み合わせは、NetflixやAmazon Prime Videoなどのネット動画視聴にぴったり。Algoエンジンの高い色再現性は陽光映える草原を鮮やかに、暗部表現力は闇に潜む宿敵の動きを忠実に描きます。そこに腹に響くような効果音が加われば、映画の楽しさも各段に増します。手頃な価格で実現できるテレビシアターが、TCLなら叶えられます。

VGPで高く評価された4K液晶テレビはP735シリーズだけではありません。オンライン専売モデル「P635シリーズ」はそのコストパフォーマンスの高さから「ECコスパ賞」に輝きました。次項では、両モデルとサウンドバーTS6100と組み合わせ、TCLの提供する手軽なテレビシアターシステムを一歩踏み込んでチェックしてみましょう。

4K液晶テレビ「P635シリーズ」

まずは各モデルの特徴をチェック!

前のページ 1 2 3 次のページ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ほしい機能をすべて備えたコスパ最強のイヤーカフ型TWS、SOUNDPEATS「Clip1」
2 4Kテレビ半額以下も。LG、直販サイトで「 Holiday SALE 2025」を12/26まで開催
3 究極のネットオーディオ再生を。“求道者”のためのLANケーブル、AIM「SILVER STREAM【NAX】」を聴く
4 JVCケンウッド、前後2カメラ構成ドラレコ「DRV-R40W」。最長24時間の駐車録画に標準対応
5 “懐古”ではなく“再誕”。Nakamichiから平面磁界ヘッドホン/スピーカーが2026年発売
6 【ミニレビュー】音楽に耽溺させるケーブル。ゾノトーン「Granster AC-5000」
7 映画『F1(R)/エフワン』4K UHD BD、2025年トップクラスのリファレンス盤! 超速レースが五感を刺激する
8 パナソニックオートモーティブシステムズ、「モビテラ」に社名変更。2027年4月から
9 Valerion 、4K対応プロジェクター「VisionMaster Max」を国内展開。Makuakeプロジェクトを開始
10 エレコム、耳にやさしくフィットするイヤーカフ型完全ワイヤレス「LBT-OWS03」
12/17 9:37 更新

WEB