トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2018/02/26 16:55
ハイレゾ対応。USBで本体充電も

ソニー、USB Type-CとBluetoothの2ウェイイヤホン。1台でワイヤード/ワイヤレス両対応

山本敦
ソニーモバイルは、2月26日にスペイン・バルセロナで開幕したIT・モバイルの展示会「MWC2018」で、新スタイルのイヤホン「SBH90C」を発表した。

「SBH90C」

「SBH90C」

「SBH90C」はUSB Type-Cの有線デジタル接続と、Bluetoothによるワイヤレス接続の両方に対応するネックバンドスタイルのイヤホンだ。

Xperiaは2016年発売の「Xperia XZ」からUSB Type-C端子を採用しているが、以降のXperia主力機種と組み合わせてUSBデジタル接続の高品位な音楽再生が楽しめる。

イヤホン部はハイレゾ対応で、USB接続したスマホからイヤホンを充電することも可能だ。USB DACとして192kHz/24bitの再生に対応する。

USB DACとして192kHz/24bitに対応

一方のBluetoothは、aptX接続による音楽再生が楽しめる。本体のカラバリはブラックとシルキーベージュの2色。

「SBH90C」の使用イメージ。ワイヤレスで使用できるだけでなく、USB Type-C接続によるデジタルワイヤード接続にも対応する

このほかにも3.5mmステレオミニ端子による有線接続のイヤホン「STH40D」も発表された。本機もハウジングがオープン型で、音楽を聴きながら外部の音が聞こえるイヤホンとしてアピールしている。デザインも「Xperia Ear Duo」に近く、ハンガーを耳の下側から引っかける。カラバリはブラック/グレー/ピンク/グリーンの4色。

「STH40D」

ケーブルに搭載するリモコンからハンズフリー通話や音楽再生、ボイスアシスタントの呼び出しがコントロールできる。

グレーやピンクなどカラバリを展開

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB