トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > デジカメニュース

公開日 2018/03/01 14:34
ファームウェアアップデートにより

360度カメラ「RICOH THETA V」がライブビュー画質を改善。USBメモリーへのデータ移動もサポート

編集部:伊藤 麻衣
リコーは、360度カメラ「RICOH THETA V」のファームウェアアップデートを実施。ライブビュー画質の改善と、撮影ファイルのUSBメモリーへの移動に対応した。

「RICOH THETA V」

本アップデートにより、「RICOH THETA V」のライブビューの画質を改善。また、新しいプラグインの追加により、撮影した静止画/動画ファイルをOTGケーブルを介してUSBメモリーに移動できるようになった。

ただし、移動できるファイルは容量4GB未満のものに限られる。さらに、一度移動したファイルを「RICOH THETA V」の内蔵メモリーへ戻すことはできないので注意が必要。

ファイルのコピーに関しては、今後のバージョンアップで対応していくとのことだ。

バージョンアップは、専用アプリケーション「RICOH THETA for Windows」または「RICOH THETA for Mac」から行う。なお、アプリのベースがAirからElectronに変更されているため、Ver2.3.4以下をインストールしている場合は、アンインストールと最新版のダウンロードが必要となる。アップデート方法の詳細はこちらから確認できる。

また、スマートフォンアプリからのバージョンアップも可能。スマートフォンを使用する場合、「通信料が多くなり、また時間もかかるので注意してほしい」とのことだ。

スマートフォンアプリからのファームウェアアップデートの流れ

各RICOH THETAアプリもアップデート。「RICOH THETA S for iOS」では、iOS11の端末で、スマートフォンの音量ボタンを押下することでのリモート撮影に対応したほか、基本アプリの設定画面で、起動するプラグインを選択可能となった。

同じく「RICOH THETA S for Android」も基本アプリの設定画面で、起動するプラグインを選択できるようになった。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB