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公開日 2026/05/11 16:17
「SP3000」も追って対応予定

Astell&Kern、「A&ultima SP3000T/SP3000M」にフルAndroid OS化アップデート

編集部:長濱行太朗

アユートは、同社取り扱いブランドAstell&Kern(アステル アンド ケルン)のDAP「A&ultima SP3000T」(以下、SP3000T)、および「A&ultima SP3000M」(以下、SP3000M)に向けたファームウェア・アップデートを、本日5月11日(月)14時から提供開始したことをアナウンス。本アップデートにより、両モデルのフルAndroid OS対応、ならびにUI刷新が行われる。


アップデートは、ネットワーク経由のOTA(Over-the-Air)方式にて順次実施。アップデート後のバージョンは、SP3000Tが “V.1.25”、SP3000Mが “V.1.24” となる。



「A&ultima  SP3000T」




「A&ultima SP3000M」


両モデルとも、従来はAndroidをベースにしたカスタムOSを搭載しており、特定の音楽ストリーミングサービスのアプリのみ追加できる仕様となっていた。


この度のアップデートによりフルAndroid OS対応となることで、一般的なAndroidスマートフォンのようにGoogle Playストアからのアプリ追加が可能に。より幅広い再生アプリの音源も楽しむことができるようになる。


またUI刷新については、現行の最新世代モデル「A&ultima SP4000」と同等の第4.5世代UIに対応。例えばメイン画面では、アルバムをスワイプするとLPがスライドしてアニメーション表示されるなど、機能性や視覚効果がより強化される。


今回アップデート対象となるSP3000TとSP3000Mは、同ブランドのフラグシップライン “A&ultima シリーズ” にラインナップされるDAP。


SP3000Tは、リアル真空管とオペアンプを融合した「トリプルアンプシステム」を搭載し、TERATON ALPHAなどの独自オーディオ技術によって補完することで、本物のアナログサウンドを再現、没入感のある聴覚体験が味わえると謳うモデル。ステンレス筐体の通常モデルと、銅筐体の限定生産モデル「SP3000T Copper」を展開する。


SP3000M は、独自のHEXA オーディオ回路構造と独立デュアルオーディオ回路、アルミニウムハウジング採用によって、ベースモデル「A&ultima SP3000」と同等の圧倒的なオーディオパフォーマンスを維持しながら小型軽量化を実現したモデル。白銅をハウジングに採用した「SP3000M Copper Nickel」も展開する。


なお同社によれば、両モデルのベースモデルにあたるA&ultima SP3000についても、5月27日(水)に同内容のアップデートを実施予定とのこと。こちらは実施が確定次第、あらためてアナウンスを行うとしている。


 

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