アバックは、同社がプロデュースするホームシアター専門ブランド ホームシアターファクトリーから、超短焦点プロジェクター用AVラック「HF-PB1600」の新色 “ブラック”“ホワイト” を発売した。価格はオープンだが、税込55,000円前後での実売が予想される。

近年人気が高まっている超短焦点プロジェクター専用に開発されたAVラックの新カラーバリエーション。木の温もりと落ち着いた雰囲気を醸し出す既存カラー “ウォールナット” に加え、重厚感と高級感を重視したブラック、明るく爽やかな印象のホワイトの2色を追加し、より幅広いインテリアニーズに応える格好となる。

設計上の特徴として、天板に超短焦点プロジェクターを据え付けるための400×800mmの開口部を配置。これによりプロジェクターをラック内に綺麗に収め、かつ映像投写に適切な高さを実現したとする。また天板は30mm後方に出っ張らせることで、ラックと壁を隙間なく密着させてもケーブル類を這わせるスペースを確保した。各ボックスも、AVアンプやBDレコーダーを収納できる大きさとしている。

素材は合板およびメラミン化粧板を採用し、外形寸法は1600W×420H×500Dmm、質量は35.5kg。耐荷重は上部天板が約5kg、2段目中央部が約13kg、2段目左右が約5kg。