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Questyle、国内市場での本格展開を発表。海外発売済ラインナップも順次発売
編集部:岡本雄マギウェイは、Questyleの国内総代理店として同ブランドの日本市場での事業展開を正式発表。それにともない、Bluetoothトランスミッター「QCC Dongle」や、そのほか主要製品の国内販売を、6月27日(金)より開始する。
今後は、すでに海外で販売されている現行ラインナップおよび今後発売される新製品まで、Questyleの全商品をマギウェイが国内総代理店として展開するという。また本発表にともない、2025年5月に発売されたBluetoothトランスミッター「QCC Dongle Pro」の下位モデル「QCC Dongle」と、ポータブルアンプ、イヤホンといった主要ラインナップの販売もアナウンスされている。
いずれも予約受け付けは6月20日(金)より開始。発売日は、QCC Dongleおよびポータブルアンプ「M 15i」「M15C」「M12i」、USB Type-Cイヤホン「NHB15」が6月27日(金)。据え置きアンプ「CMA EighteenMaster」「CMA Fifteen」は受注生産のため9月以降順次となる。
なお、これまでにマギウェイ以外の代理店を通じて国内販売されていた製品はすべて生産完了となっており、これらの製品が改めて国内販売される予定はないとのこと。
サポートについては、ユーザーが過去に購入した製品の修理・サポートをマギウェイで受け付ける体制を目下構築中。現時点での問い合わせ先は購入した販売店となり、国内で購入した正規輸入品がサポート対象となる。なお生産完了品については、修理用部品の在庫状況により対応できない場合があるとしている。
また今後の展開についてマギウェイは、日本総代理店としてブランドとの綿密な連携体制を構築すると説明。製品企画の面では、日本市場のニーズをブランドに直接フィードバックして連携を図るとしている。品質管理においてもブランドと同等の品質基準を設定。そのほか、ブランドのエンジニアとの直接連携による技術サポート体制を築くとこのこと。
今回の発表に伴い、Questyleは「これまでの日本市場での経験を活かし、より安定した体制での継続的な事業展開を目指してまいります。高品質なオーディオ製品を通じて、日本のオーディオファンの皆様により良い音楽体験を提供し続けることをお約束いたします」とコメントしている。
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