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公開日 2023/12/08 12:00
エミライのポタフェス出展情報も公開

Noble Audio、初のMEMSドライバー搭載/LDAC・LE-Audio対応TWS「FALCON MAX」発表。ポタフェスで世界初公開

編集部:杉山康介
エミライは、同社が取り扱うNoble Audioの新完全ワイヤレスイヤホン「FALCON MAX」を発表。12月9日(土)、10日(日)開催の「ポタフェス2023冬 秋葉原」にて世界初公開することを明らかにした。

「FALCON MAX」ポタフェス2023冬 秋葉原で世界初公開

FALCON MAXではNoble Audioとして初めてMEMSドライバーを採用。この開発にあたって米xMEMS Labsとの戦略的パートナーシップを締結し、ハイブリッド構成で搭載するという。

また、SoCにはQualcommの現行最新世代チップ「QCC5171」を採用し、LDAC/LE-Audioコーデックにも対応。最高クラスのドライバー、SoC、コーデックによる“三位一体設計”と類稀なる音質チューニング技術によって、「比類なきポータブルオーディオ体験の新たなステージのパイオニア」になるとしている。

最高クラスのドライバー、SoC、コーデックによる“三位一体設計”

発売時期は今冬を予定しており、価格は現時点で未定。ただし海外での想定小売価格は240ドル前後(税抜)とのこと。製品詳細は今後発表予定だが、先述の通り、明日から東京・秋葉原で開催される「ポタフェス2023冬 秋葉原」のエミライブースにて世界初公開される。

またエミライブースでは、Noble Audioの新コンセプト製品「XM-1」も世界初公開。これは専用のUSB-DAC内蔵のケーブルによって、専用アンプを別途必要としない世界初(ブランド調べ)の有線イヤホンだという。ドライバーは8.3mm径ダイナミック型と「Cowell」MEMSドライバーを搭載。こちらも今冬発売予定で、国内価格は未定だが海外では699ドル前後(税抜)の想定小売価格を見込んでいる。

FIIOからは、スティック型DAC/アンプ”KAシリーズ”最上位機の「KA17」が世界初公開。ESS製DAC「ES9069」をデュアル構成で採用。THX AAA-78ヘッドホンアンプを搭載し、USB-C外部給電のデスクトップモードでは最大出力650mWを発揮するという。発売は今冬予定で国内価格は未定。海外の想定小売価格は149.99ドル前後(税抜)となる。

ほか、15日発売予定の「K9 Pro ESS Skylight」「M11 Plus ESS Stainless Steel」や、今冬発売予定のヘッドホンアンプ「K9 AKM」、デスクトップデバイス「R9」、ポータブルヘッドホンアンプ「Q15」、ヘッドホン「FT3 32Ω」、HiFiミュージックメカニカルキーボード「KB3」、10BAイヤホン「FA19」の参考展示が行われる。

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