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公開日 2023/11/13 15:10
webOS搭載で、単独で動画配信サービスを再生できる

LG、約1kgで120インチ投写が可能なスマートプロジェクター「PF510Q」

編集部:成藤 正宣
LGエレクトロニクス・ジャパンは、プロジェクター“LG CineBeam(エルジー・シネビーム)シリーズ”から、質量約1kgで最大120インチの画面を投写できるスマートLEDプロジェクター「PF510Q」を2023年11月17日より順次発売する。価格はオープンだが、市場では税込88,000円前後での実売が予想される。

「PF510Q」

外形寸法148W×148H×71Dmm、質量約1kgのコンパクトな設計で、最大120インチの大画面投写が可能だとするDLP方式のプロジェクター。RGBにダイナミックグリーンを加えた4ch LED光源により、経年による変色やレインボーノイズを抑えつつ、鮮明かつ豊かな原色を表示できるとしている。

解像度はフルHD(1,920×1,080)、コントラスト比は150,000:1、輝度は450ANSIルーメン、リフレッシュレートは24 - 60Hzに対応し、HDR規格のHDR10/HLGもサポート。宅内はもちろん、バッグに入れて旅行先や友人宅に持ち出し、壁面に大画面を映し出して楽しめると謳っている。

約1kgのコンパクトな筐体により、旅行先などに持ち出して大画面投写が楽しめるとする

LAN端子による有線ネットワーク接続およびWi-Fi接続に対応し、またwebOSを搭載するため、単体でNetflix/YouTube/Disney+/Prime Videoなどの動画配信サービスにアクセス、再生が可能。スクリーンシェア機能やAirPlay2により、PCやモバイルデバイスの映像をミラーリングすることもできる。

入力端子はHDMIポートを2系統搭載(うち1系統はeARC対応)し、サウンドバーなどと組み合わせることも可能。出力5Wのモノラルスピーカーを内蔵するほか、Bluetooth接続やオーディオ出力端子によるアナログ接続でオーディオ面を強化することもできる。また、USBストレージを接続して音声/動画/静止画ファイルの再生にも対応する。

webOSを搭載。背面にはHDMIポート2基やLAN端子/オーディオ出力などを備える

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