トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/05/02 16:29
音響解析とシミュレーション技術を駆使

intime、独自の“反射型放音構造”を採用し臨場感を高めるイヤーピース「iReep 01」

編集部:伴 修二郎
オーツェイドは、同社取り扱いintimeブランドより、独自の反射型放音構造を採用するイヤーピース「iReep 01」を6月上旬から発売する。価格は2,640円(税込)。

「iReep 01」

同社独自の積層型セラミックトゥイーター採用のイヤホン開発で培った、振動解析や音響解析技術などを活かして開発したイヤーピース。直接耳に入る音とわずかに遅延させた反射音を重畳する独自の反射型防音構造を採用することで、ニーズの高まるサウンドステージの広さや高い臨場感を実現している。

同社独自の反射型放音構造を採用

本構造は、イヤーピース内部に新たに反射空間を設けることで、一部の音が内部の反射空間に流入して反射して外に放出され、効果的な遅延音を意図的に生み出すというもの。このわずかな遅延時間によって、人間の耳でもより立体感を感じられるようになるという。また、本構造の効果は同社イヤホンに限らず、他社製イヤホンに装着した際にも効果を発揮するとしている。

一部の音が内部の反射空間に流入した後、反射して再度外に放出されることで生まれる遅延時間によって、音の立体感を生み出すという

純粋なオーディオ用のイヤーピース用としてはもちろん、ライブサウンドやゲームサウンド、映画鑑賞の際の“味変”的な楽しみ方にも適していると説明する。材質は高装着製シリコンゴムを採用。全4サイズで、S(ピンク)、MS(グリーン)、M(ブルー)、L(パープル)とサイズごとに色が異なる。

なお、本イヤーピースの先行試聴会を、eイヤホン秋葉原店にて5月4日(水・祝) 12時より開催する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 オンキヨーの特許技術を搭載したヘッドホンアンプキットを作ってみた…ら思ったよりも高難度!でも音は最高!
2 B&W「707S3 Prestige Edition」とDALI「KUPID」がスピーカー両部門で首位堅持<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング11月>
3 高額査定のポイントとは? 買取専門店に聞いた、オーディオ売るコツ/買うコツ
4 カーオーディオの頂点からホームへ──AV Kansai岩元秀明氏が構築した理想郷。京都・宇治に誕生したハイエンドショールーム
5 マライア・キャリーの美声を110インチのホームシアターで堪能!“クリスマスの女王”からの特別プレゼント
6 ヤマハ、オートバックスとの協業で車載スピーカーを開発中。新たな振動抑制技術も投入
7 final、音色を個人最適化できる完全ワイヤレスイヤホン「TONALITE」の一般販売スタート
8 Sonos、最上位サウンドバーやヘッドホンなどが最大20%オフの「New Year Sale」。12/27から
9 iFace、税込1980円のUSB-Cイヤホン。3.5mmプラグ仕様モデルも
10 B&W、予約制マンスリー試聴会を来年1/10より実施。第1回は「803 D4で聴くニューイヤーコンサート」
12/24 11:01 更新

WEB