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公開日 2022/02/16 19:15
音響とヘルスケアの組み合わせ狙う

デノンやマランツなど擁する米Sound United、米Masimoが買収

PHILE WEB編集部
デノンやマランツなど数々のオーディオブランドを擁する米Sound Unitedを、医療機器などを展開する米Masimo Corporation(マシモ)が買収する契約が締結された。ディールは、規制当局の承認などを経て、2022年半ば近くに完了する予定。

Sound Unitedは、デノンやマランツのほかにも、Bowers & Wilkins(B&W)、Polk Audio、Definitive Technology、Classé、Boston Acousticsなどの有名オーディオブランドを傘下に持つ。

一方のMasimoは、病院や家庭で使用される非侵襲的モニタリング技術や、家庭用パルスオキシメーターなどを開発、製造、販売する企業だ。

Sound UnitedのCEOであるKevin Duffy氏は、買収後も継続してSound Unitedを率いる予定。同氏は「家電と音響工学の専門知識と、Masimoのヘルスケアとモニタリングの強みを組み合わせることに大きな可能性を見出している。当社はコンシューマーヘルスケア体験を変革するMasimoにとって理想的なパートナーだ」とコメントしている。

一方、買収する側であるMasimoの会長兼CEO、Joe Kiani氏は、「私は長年にわたってSound Unitedの象徴的なブランドのファンでありオーナー。とても光栄」と述べている。

今回の買収によりMasimoは、コンシューマーとのより強い関係を築き、高品位なコンシューマー向け製品をシームレスに提供できるようになるほか、Sound Unitedの知識を活用し、拡大しているMasimoのコンシューマー向け製品群の流通を加速させられると期待している。そして今後、コンシューマーの生活にインパクトを与えられる製品を作り出す、とも述べている。

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