トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2020/07/16 13:51
上位モデルの技術を手頃な価格で実現

HIFIMAN、Bluetooth/USB入力モジュール付属の平面駆動型ヘッドホン「DEVA」

編集部:成藤 正宣
HIFIMAN JAPANは、同社平面駆動型ヘッドホンの新製品として、独自開発のNsD振動板を採用し、Bluetooth/USB入力外部モジュールが付属する「DEVA」を7月23日から発売する。価格はオープンだが、市場では税抜30,000円前後での実売が想定される。

「DEVA」

同社が上位モデルのために開発した技術/ドライバー形状を応用し、手頃な価格で期待を超える音質性能、そして音楽の楽しみを提供するというコンセプトのモデル。DEVAとはサンスクリット語で「天国のような」という意味を持つという。

振動板にはナノスケールの厚みにより高い細部再現力/超低歪み/高速レスポンスを実現する「HIFIMAN NEO“スーパーナノ振動板”」(NsD振動板)を搭載。入力端子はバランス接続に対応した3.5mm端子で、能率を高めたことでノートPC、DAP、スマートフォンなどほとんどのソースから最高の音質を引き出せるとする。

手頃な価格で上位モデルの技術を盛り込んだというモデル

また、同梱のアクセサリー「Bluemini」をドッキングすることで、Bluetooth/USB Type-C接続のヘッドホンとして使用可能。USB接続ではPCM 192kHz/24bitまで、Bluetooth接続ではLDAC/aptX HD/aptX/AAC/SBCコーデックをサポートし、優れた躍動感、高い透明感、真空管のような滑らかさが楽しめるとしている。Bluetooth接続時の連続再生時間は最大約8時間。

Bluetooth/USB Type-C入力モジュール「Bluemini」が同梱

ワイヤレス/デジタル接続でも高音質が楽しめる

ヘッドホン本体の周波数特性は20Hz〜20kHz、感度は93.5dB、インピーダンスは18Ω。質量は約360g。

同梱アクセサリー「Bluemini」の周波数特性は20Hz〜20kHz、出力は230mW、質量は約25g。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 井上尚弥VSネリ、日本におけるPrime Video史上最大のピーク視聴数を記録
2 『ゴジラ-1.0』だけじゃない! GWに観たい「最近サブスク解禁された話題作」まとめ
3 レコード再生のワンモア・ステップ(6):MC型カートリッジ選びの楽しみ
4 Apple Musicも聴ける高コスパ ネットワークプレーヤーeversolo「DMP-A8」。音質と使いこなしを徹底検証
5 ゼンハイザー、新デザインで装着性を高めたANC搭載TWS「ACCENTUM True Wireless」
6 ミスター・ビッグの最新アルバム『TEN』&武道館公演ライヴ映像が高音質フォーマットにて発売
7 【ミニレビュー】2段重ねで使用するKaNaDeのインシュレーター「KaNaDe6ES+6ESunder
8 吸音材に反射材…オーディオ用ルームチューニング材の効果・選び方を解説!
9 Netflixで「ご利用世帯の登録」画面が表示された場合の対処法は?
10 ソニー、Xperia新モデルを5月15日発表と予告。「Next ONE is coming」
5/8 10:55 更新

WEB