トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2020/07/16 12:49
製品供給や共同での開発なども予定

オンキヨー、米No.1ホームオートメーション企業Control4との協業を発表。カスタムインストール事業を強化

編集部:杉山康介
オンキヨーは、米国のホームオートメーションやネットワークシステムプロバイダー大手Wirepath Home Systems, LLCと、今後の商品開発や販売・マーケティングなど、広範囲な協業に向けた協議を開始することについて基本合意。子会社であるControl4と包括的な協業を目指し、業務提携を行う予定であることを発表した。

オンキヨーと米No.1ホームオートメーション企業が協業

Control4は、ホームやコマーシャル向けの自動化及びネットワークシステムを提供するリーディングプロバイダーとして、オーディオビジュアル製品のみならず、照明やセキュリティーシステムなどと接続したホームオートメーションプログラムにより、カスタマイズされたスマートホームシステムを提供する会社。米国のカスタムインストール市場において、2014年から2019年の5年連続でカスタムインストーラーからNo.1の支持を得ているという。

オンキヨーは1999年にIntegraブランドを米国に導入して以来、同社との協力関係にあるという。今回の協業により、先日設立したカスタムインストール事業を行う「オンキヨー 一級建築士事務所」でのスマートホームとしての提案が強化されるため、その他家電製品の制御など、住む人のニーズに合わせた利便性を提供できるとアピール。

また、オンキヨー製品のControl4への供給や両ブランドでの製品の共同開発、ディストリビューション・マーケティング・販促面での協力なども検討。「多岐にわたり互いの強みを活かし、グローバルな協力関係を構築していく」と説明している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB