トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2020/05/07 17:00
アプリのアップデートで

ソニー、WF-1000XM3などの外音取り込みを「場所」で自動切り替え可能に

編集部:風間雄介
ソニーは、同社製ヘッドホンのコントロールアプリ「Sony | Headphones Connect」(iOS/Android向け)のバージョン7.0.0を提供開始した。

バージョン7.0.0では、ノイズキャンセリングヘッドホンやイヤホンに搭載されている、自分の行動に合わせて外音の取り込み方を自動的に切り替える「アダプティブサウンドコントロール」に新機能を追加した。

新機能は、場所に応じてヘッドホンの設定を自動的に切り替えるというもの。「よく行く場所の学習」をしておけば、学習済みの場所に対して、外音取り込みの効かせ方を設定できる。地図から手動で場所を選択することも可能だ。

アプリの最新バージョンでは、場所に応じてヘッドホンの設定を自動的に切り替えることが可能になった

たとえばオフィスでは常に外音取り込みを20段階中マックスにして周囲の音を聴きやすくし、なおかつ声を聞き取りやすくする「ボイスフォーカス」もオンにする、といった使い方が可能だ。

逆に、図書館では集中するために外音取り込みをゼロにし、ノイズキャンセルを最大限効かせる、などといった設定も考えられる。工夫次第で様々な使いこなしが行えそうだ。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ビックカメラ、実店舗での「2026年新春福箱」は元日10時から。約250万円おトクなホームシアター福箱も
2 レコードプレーヤーが好調持続。デノン「DP-3000NE」が圧倒的存在感<販売店の声・売れ筋ランキング11月>
3 SOUNDPEATS、「福袋2026」販売開始。「ハイエンド機とランダム1機種ずつ」「完全ランダムで2機種」の2タイプ
4 ビクター、最上位完全ワイヤレス「WOOD master」にK2テクノロジー対応アップデート
5 メタリック・レッドのアクセントがクール。AKGの銘ヘッドホン「K240」の日本限定版、プロ機の高性能健在!
6 4K UHD BD『28年後...』、恐怖と静寂のコントラストが際立つ、没入感たっぷりの立体音響
7 Qobuz、ドイツ・グラモフォン/デッカのDSDが最大33%オフの「クラシックDSDホリデーセール」
8 「オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2026」、2/14 - 15に開催。名古屋コンベンションホールにて
9 【年末特別企画】ニュース記事アクセスランキングで振り返る2025年<上半期編>
10 j5create、小型のUSB-C to HDMI ワイヤレス送受信機など2機種
12/26 10:53 更新

WEB