トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/08/01 15:26
Dolby Atmos Height Virtualizerにも

オンキヨー「TX-RZ840」とパイオニア「VSX-LX304」、IMAX Enhanced対応アップデート

編集部:押野 由宇
オンキヨー&パイオニアは、オンキヨーブランドの「TX-RZ840」、およびパイオニアブランドの「VSX-LX304」について、IMAX EnhancedとDolby Atmos Height Virtualizerに対応するファームウェアを公開した。

「TX-RZ840」

両モデル共に、「IMAX」のサウンドを家庭で再現する最新規格 IMAX Enhancedにアップデートで対応予定として発表されたAVアンプ。今回発表されたファームウェアにより、トップスピーカーやサラウンドスピーカーのない環境でも高さ方向に広がる音場を仮想的に作り出すバーチャルサラウンド技術Dolby Atmos Height Virtualizerとあわせて対応が実現する。

「VSX-LX304」

TX-RZ840は9chアンプを内蔵しており、5.1.4chおよび7.1.2chシステムを単体で構築できる。同社のAVアンプ上位となる「RZシリーズ」として独自の音質対策も盛り込まれており、アナログ電源部には本機用に厳選されたカスタムメイドの電源トランスと15,000μFの大容量コンデンサー2基を採用する。

VSX-LX304は9chアンプを搭載し、最大で5.1.4chおよび7.1.2cnのシステムを構築可能。ドルビーアトモス/DTS:Xにも対応する。HDMI端子は7入力/2出力を搭載する。上級機で培われた“ダイレクトエナジー”思想を継承した筐体設計を行い、パワーアンプ部の伝送経路の短縮化をはじめ、クリーングランド化の徹底、線材のスタイリングなど、細部まで高音質設計を追求しているとする。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB