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公開日 2025/05/28 13:51
ケーブルのみの「7N-PC4030 Purosangue CB」も

アクロリンク、高純度7N Stressfree Cu導体採用の電源ケーブル「7N-PC4030 Purosangue」

編集部:岡本雄

アクロリンクは、高純度7N Stressfree Cu導体採用の電源ケーブルを616日(月)より発売する。価格は、プラグ付き完成品型「7N-PC4030 Purosangue」が118,800円(税込/1本あたり1.5m)、ケーブルのみの「7N-PC4030 Purosangue  CB」が29,700円(税込/m)、1巻/30mとしている。



プラグ付き完成品型「7N-PC4030 Purosangue


2本の電源線に三菱電線工業が開発した高純度導体「7N Cu D.U.C.C. Stressfree」を、φ0.37mm×50本撚りで採用。アース線には電源線と同一構成の高品位4N5超軟銅線を使用する。これら3芯の導体を、同社独自の「高音質絶縁体ポリオレフィン樹脂」で被覆。さらに中心部に電磁波吸収非磁性糸をおいて撚り合わせることで高音質化を図っている。


介在層は自然素材のシルクを導入し、紙テープ、銅箔テープ、タングステンとアモルファス入りのポリオレフィン樹脂の内シース、そしてポリオレフィン外シースの順に、高密度に重ねたケーブル構造となっている。新たな制振効果と外部からのノイズ混入対策を施すことで、クリーンなサウンドを実現しているという。



ケーブルのみ「7N-PC4030 Purosangue  CB」


プラグは、オヤイデ製の特注プラグを採用。ブレード部はベリリウム銅を使用し鏡面研磨を施すことで接触面積を極限まで向上させたうえ、銀メッキとロジウムメッキで仕上げている。


コネクターカバーは、同社電源ケーブル“4030シリーズ”として初めて、完全オリジナルで開発。インナーハウジング部は、ポリアセタール樹脂無垢材から削り出して生成。これによって、電気絶縁性と耐摩擦性が向上したという。アウターカバーは、振動減衰特性に優れたジュラルミン無垢材から削り出し加工で製作することでパーツの精度を高めているとのこと。


さらに、本モデルのために用意された独自の新しい調整色によるアルマイト染色仕上げを導入。深みのある「メタリコブルーコルサ」カラーが、見た目の品位も高めているとアピールする。

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