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公開日 2025/02/06 10:53
シルバー/ブラック/ホワイト仕上げを用意

PIEGA、新開発のリボン・トゥイーター搭載の「Premium Gen2シリーズ」発売

筑井真奈
フューレンコーディネートは、同社が取り扱うスイス・PIEGA(ピエガ)より、“Premium Gen2シリーズ”としてブックシェルフ型の「Premium 301 Gen2」と、フロア型の「Premium 701 Gen2」を2月8日に発売する。価格は以下の通り(ペア・税込)。

「Premium301 Gen2」

「Premium701 Gen2」

<Premium Gen2シリーズ>
・2ウェイ・ブックシェルフ型スピーカー「Premium 301 Gen2」
605,000円(シルバー・サンドブラスト仕上げ)
715,000円(ブラック・サンドブラスト仕上げ/ホワイト・ラッカー塗装仕上げ)
・3ウェイ・フロア型スピーカー 「Premium 701 Gen2」
1,375,000円(シルバー・サンドブラスト仕上げ)
1,485,000円(ブラック・サンドブラスト仕上げ/ホワイト・ラッカー塗装仕上げ)

“Premium Gen2シリーズ”には、新たにマグネットスタティック・リボントゥイーターを搭載。“Coaxシリーズ”の技術をベースに、前後のマグネットを厳密に対称配置することで、アルミニウムリボン上に理想的な直行磁場を生成。そのことで、リニアリティとインパルス応答が向上し歪みを抑えることに成功したと説明。

新開発のリボン・トゥイーター「RM 01-24」搭載

また新しい「スーパーシンメトリカルドライバー(SSD)」により、マグネットの使用量を半減しサステナブルな製品開発に配慮すると共に、ボイスコイルの特性も強化されているという。またいずれもアルミ押し出し加工のキャビネットで、容積を最適化し音響性能を向上させている。

「Premium301/701 Gen2」の背面。いずれもバスレフポートを搭載する

「Premium 301 Gen2」は2ウェイシステムで、新開発のリボン・トゥイーター「RM 01-24」と、14cmのFSD-Mミッド・ウーファーで構成。「Premium 701 Gen2」は3ウェイシステムで、リボン・トゥイーター「RM 01-24」と、14cmのFSD-Mミッドレンジ、2基のFSD-M14cmウーファーで構成。いずれも背面中央にバスレフポートが搭載されている。

「Premium301 Gen2」のサイズは310H×170W×228Dmm、質量は約6kg(1本)。クロスオーバー周波数は3.5kHz、再生周波数特性は39Hz-50kHz。インピーダンスは4Ω、能率は88dB/W/m。推奨アンプ出力は20-200W。

「Premium701 Gen2」のサイズは1115H×170W×228Dmm(スタンド径300mm)、質量は約21kg(1本)。クロスオーバー周波数は250Hz/3.5kHz、再生周波数特性は34Hz-50kHz。インピーダンスは4Ω、能率は90dB/W/m。推奨アンプ出力は20-200Wとなっている。

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