トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2024/06/05 12:00
サブスク音楽や動画配信を高音質で楽しみたい時に

フォステクス、Bluetooth/アナログ入力対応のコンパクト・アクティブスピーカー「PM0.1BD」

編集部:松原ひな子
フォステクスは、Bluetoothとアナログ入力に対応するアクティブスピーカー「PM0.1BD」を、6月下旬より発売する。価格はオープンだが、税込25,740円前後での実売が予想される。

「PM0.1BD」(予想実売価格:税込25,740円前後/ペア)

PM0.1BDは、サブスク音楽や動画配信を高音質で楽しみたいユーザーに向けたデスクトップサイズのアクティブスピーカー。外形寸法110W×153H×150Dmmのコンパクト設計ながら、サイズを超えたサウンド空間を体感できるとする。

本体はバスレフ方式を採用し、新設計の75mmコーン型フルレンジ・シングルドライバーを搭載。低域から高域まで素直な音質で、定位感に優れたシャープな音像を再現するという。コンパクトな本体サイズも相まって手軽に点音源再生を実現でき、リアリティのある音場を感じられるとしている。

エンクロージャーの素材は、自然な響きを生むとして木材を採用。アンプ部を分離する構造により、ドライバー背面の音圧がアンプの電子回路に及ぼす影響を排除した。また、Rch(アクティブ側)とLch(パッシブ側)の構造を共通とすることで、左右の内容積差に起因する音質の差異も抑制を図っている。

アンプは15W+15WのハイパワーなDクラスアンプを採用し、左右それぞれのchをパワフルに駆動。さらにトータル・サウンド・チューニングを施して、ワイドレンジを実現したとアピールしている。

アナログ入力としてAUX(ステレオミニジャック)×1を搭載。Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続にも対応し、コーデックはSBCをサポートする。

本体背面

本体前面にボリュームノブやインプットセレクターを装備し、操作性にも配慮。信号が入力されない無音状態が一定時間連続すると、自動で消費電力を低減する省電力モードも装備している。

Rch前面からボリューム調整や入力ソース選択が可能

再生周波数帯域は110Hz - 20kHz、質量はペアで約2.4kg。AC電源アダプターのほか、LR接続用のスピーカーケーブル(長さ1m)が付属する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB