トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2020/11/10 12:24
ANKH-I、ANKH-IIの2モデル

日本音響エンジニアリング、拡散と吸音を組み合わせたルームチューニングアイテム「Hybrid ANKH」発売

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
日本音響エンジニアリング(株)は、拡散と吸音を組み合わせて空間の響きを調整するルームチューニングアイテム「Hybrid ANKH」を発売する。横幅が広く奥行きが狭いHybrid ANKH-Iと、横幅と奥行きが同じで正方形に近いHyblid ANKH-IIの2つのシリーズを持つ。それぞれ120cmと150cmの高さをラインアップする。

横長に近いHyblid ANKH-I(左)と、正方形に近いHyblid ANKH-?

Hybrid ANKH-Iは、幅60cm×奥行き23cmで、高さ120cmのST-Hy12(価格300,000円/税抜・以下同)と、高さ150cmのST-Hy15(価格350,000円)の2モデル。Hyblid ANKH-IIは、幅40cm×奥行き40cmで、高さ120cmのCO-Hy12(価格340,000円)と、高さ150cmのCO-Hy15(価格400,000円)となる。

Hybrid ANKHは、テレビ・ラジオ局などのスタジオユースとして開発されたルームチューニングアイテムを、一般消費者向けに製品化する「AGS(=Acoustic Grove System)」シリーズのひとつ。自然の森が持つ音環境に着目した柱状拡散体で、木々に音が乱反射を繰り返すことで生まれる森の音響効果を、屋内の部屋で再現しようと開発されたものとなっている。

ANKHの設置イメージ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB