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公開日 2017/04/07 15:00
無償アップデートにて

LINNのEXAKTスピーカー、最大7.2chのサラウンド再生に対応

編集部:小澤貴信
リンジャパンは本日7日、新DACアーキテクチャー「KATALYST」を搭載したEXAKTスピーカー「KLIMAX EXAKT 350/1」などの発表会を開催。この中で、同社のEXAKTシステムが、最大7.2chのマルチチャンネル再生に無償アップデートで対応したことをアナウンスした。

「KLIMAX EXAKT 350/1」

LINNのEXAKTシステムは、スピーカー内部にアンプ、デコードやD/A変換などを行うEXAKT ENGINEを搭載した「EXAKTスピーカー」と、パッシブスピーカーをEXAKTシステム化するデジタルプロセッシングユニット/チャンネルデバイダー「EXAKT BOX」があり、それぞれがマルチチャンネル再生に対応した。

マルチチャンネル再生をするためには、複数のEXAKTスピーカー(EXAKT BOXでEXAKTシステム化したスピーカー含む)が必要。サラウンドやセンターなどのスピーカーについては、EXAKTスピーカーのヘッドユニットのEXAKT端子(LAN端子)を用いるか、あるいは各EXAKTスピーカーのEXAKT端子同士をデイジーチェーン(数珠つなぎ)で接続して行う。

EXAKTのヘッドユニット(EXAKT DSMまたはDSM)のプリアウトにセンターchやサブウーファーchの出力を割り振って、EXAKTスピーカーとパッシブスピーカーを併用してサラウンドを構築することも可能だという。

マルチチャンネル再生にも、同社の音場補正機能「スペース・オプティマイゼーション」が適用され、スピーカーはもちろん部屋の環境もふまえた最適な補正が行われる。各スピーカーのアサインなども設定ソフトから行える。

入力はPCMのみに対応。DTS-HDやドルビーTure HD、ドルビーアトモスなどのデコードには対応しない。具体的には、BDプレーヤー本体でデコードを行ったマルチch PCM信号をHDMI端子でEXAKT DSM/DSMに入力するといった使い方が可能となる。

なお、EXAKTスピーカー、およびEXAKT BOXの全モデルがマルチチャンネル再生に対応するという。

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