さらなるウイスキー文化の発展と品質向上に取り組む

100周年を迎えたサントリーのウイスキーづくり。発祥の地「山崎蒸溜所」見学会をレポート

季刊・アナログ編集部2023年04月05日
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見学できるエリアには、蒸溜のためのポットスチルが12基用意される。左側に並ぶポットスチルが初溜で、ガスによる約1300℃の直火で加熱する。気化したアルコールを冷却器に通して戻すことで、アルコール度が約20%以上となる。その後、右側にある内部より加熱する方式のポットスチルで再蒸溜するとアルコール度が60〜70%のニューポットになる。山崎蒸溜所には合計16基のポットスチルが稼働している

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