「Meister SP-440」も

ゾノトーン、“シン・Meister” 進化したエントリークラスのスピーカーケーブル「Meister SP-1700」

公開日 2023/08/17 11:45 編集部:松永達矢
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前園サウンドラボは、Zonotone(ゾノトーン)のスピーカーケーブル「Meister SP-1700」「Meister SP-440」を9月中旬に発売する。ラインナップと税込価格は下記の通り。

「Meister SP-1700」

・「Meister SP-1700」
切売り(1.0m):1,870円
50m巻:93,500円
100m巻:187,000円

・「Meister SP-440」
30m巻:26,400円
90m巻:79,200円

エントリークラス“Meister Series”のスピーカーケーブル。導体にミドルクラス以上のモデルで使用する高純度無酸素銅線PCUHDを採用。エントリークラスとしての求めやすさや使い勝手の良さに留まらず、マニアを唸らせる出色のクオリティを実現するハイコストパフォーマンスケーブルとして「シン・Meister」を標榜している。

Meister SP-1700は、「6NSP-1500 Meister」の後継モデルとして開発された平行スピーカーケーブル。導体は超高純度6NCuを中心に、前モデルでは採用のなかった上記PCUHD、錫コート(Tin)OFC、高純度無酸素銅OFCの異なる4種の素材を独自の黄金比でハイブリッド。1.55スケア×2という太めの新導体としてまとめ上げた。

絶縁構造は、導体を覆う層に誘電効果の高いポリエチレンを使用し、シースには青透明のポリ塩化ビニール(PVC)を用いた二重構造となっている。ミドルモデル以上のケーブルと同様の構造をエントリーモデルで実現した。ケーブル外径は4.5×9.2mm。

Meister SP-440は、小型スピーカーやAVのサラウンド再生など、用途を選ばない使い勝手とハイクオリティの両立を念頭に開発されたスピーカーケーブル。ケーブル構造は、高純度無酸素銅線PCUHD、高純度無酸素銅OFCの2種素材ハイブリッドによる2芯マルチストランド仕上げ。

「Meister SP-440」

導体サイズは0.75スケア×2、シースにはPVCを採用。ケーブル外径は2.8mmφ×2。

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