「MH-1200S」の取り付けに

GLANZ、ラックスマン「PD-191A」用アームベース「MH-12S191A」

公開日 2023/03/22 13:11 季刊analog編集部
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グランツは、ラックスマン「PD-191A」に12インチロングアーム「MH-1200S」を取り付けられるアームベース「MH-12S191A」を発売した。価格は143,000円(税込)。

グランツが発売したアームベース「MH-12S191A」

グランツの12インチロングアーム「MH-1200S」を増設したラックスマンのアナログプレーヤー「PD-191A」

PD-191Aでは10インチのナイフエッジ式の純正アームが向かって右に取り付けられており、MH-12S191Aを利用することでMH-1200Sを左奥側に増設することができる。

アームを増設するには、PD-191Aの左奥の角に合わせてMH-12S191Aを取り付け、そこにアームを増設する格好だ。

アーム増設用のネジ穴を外す

アームベースを本体の角に合わせて取り付ける(ドライバーで固定)


アームのサポート台を上下から取り付ける

トーンアームを上から嵌める


2カ所の穴に六角レンチを挿入して固定する

グランツのトーンアームは特に切れ味の鋭さで知られる。トーンアームによっても音は変わってくるので、アーム、カートリッジ、ターンテーブルの組み合わせで、音作りを楽しむことができる。

なおPD-191Aにはこのほか、SMEのトーンアームを増設できるアームベースが、ラックスマンからオプション扱いで用意されている。

グランツ製品の取り扱いは(株)ハマダ。ツインアームを試聴したレポートは季刊アナログ78号でもレポートしている。

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