直径59mmの大きめサイズ

山本音響工芸、“国内産樫の木”を使用したスパイク受けベース「PB-24」

公開日 2022/09/28 11:40 編集部:伴 修二郎
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山本音響工芸(株)は、国内産の樫の木を使用したアンプ・スピーカー用のスパイク受けベース「PB-24」を発売した。価格は7,700円(4個組/税込)。

「PB-24」

「PB-24」は、単体および他のスパイク型ベースと組み合わせて使用するスパイク受けベース。本体素材には、国産の木材の中で最も堅く、丈夫な木材と言われる「樫(かし)の木」を使用。ドラムのスティックやハンマーの柄などにも用いられている堅くて強靱な素材で、響きの良さにも定評がある。

本体サイズは直径59mm、高さ20mmと大きめで、大型重量級のスピーカーやアンプを余裕を持って保持できるとアピール。通常よく使用される金属製のスパイクからは金属特有の共振音が出る場合が多いが、木材製の本モデルは固有の共振音を防ぎ、耳に心地よい澄み切った再生音を実現する。金属製のスパイクとの組み合わせでは、スパイクが適度に食い込むことでより安定するという。

塗装には簡易的なエコ塗料の採用により、体に優しく、コストを抑えることにも寄与。最大耐荷重は100kg(4個使用時)、中央の窪みの直径は11mm、深さは3.5mm、角度は約110度。

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