『カインド・オブ・ブルー』など

ソニー・ミュージック、ジャズの名盤を国内プレス・カッティングした高音質LPシリーズ

公開日 2020/04/02 10:09 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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2018年よりレコードの国内生産を行っているソニー・ミュージックより、ジャズの歴史的名盤を国内カッティング・プレスした「ジャズ・アナログ・レジェンダリー・コレクション」が6月24日発売となる。シリーズ監修は岡崎正道/塙耕記氏。マスタリングはマーク・ワイルダー氏が担当する。

第一弾として発売されるのは、今年発売から60周年を迎えたマイルス・デイヴィス『カインド・オブ・ブルー』(ステレオ、モノラル)ほか5作品。オーディオチェック用ソフトとしてもおなじみの、デイヴ・ブルーベック『タイム・アウト』も登場する。

ソニーの乃木坂スタジオでカッティングを行い、静岡のプレス工場でプレスされた国内製造盤となる。ジャケットもオリジナルを限りなく忠実に再現、180g重量盤で、価格はすべて4,400円(税込)。

第一弾リリースタイトルは以下の通り。
・『カインド・オブ・ブルー』(MONO) SIJP-1019 マイルス・デイヴィスColumbia/1959年作品
・『カインド・オブ・ブルー』(STEREO)SIJP-1020 マイルス・デイヴィス Columbia/1959年作品
・『サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム』(MONO) SIJP-1021 マイルス・デイヴィス Columbia/1961年作品
・『タイム・アウト』(STEREO) SIJP-1022 デイヴ・ブルーベック Columbia/1959年作品
・『ライヴ・イン・トーキョー』(STEREO)SIJP-1023 ビル・エヴァンス CBS/Sony/1973年作品

『カインド・オブ・ブルー』(MONO)

『カインド・オブ・ブルー』(STEREO)


『サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム』

『タイム・アウト』


『ライヴ・イン・トーキョー』

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