シリコンインシュレーター新モデルも

OJI Special、ヘッドホンアンプの高周波領域を改善するアップグレードオプション「Tuned II」

公開日 2017/04/26 15:59 編集部:小澤 麻実
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山陽化成(有)は、OJI Specialブランドから、同社ヘッドホンアンプ向けアップグレードオプション等を発表した。それぞれの詳細は以下のとおり。

Tuned II ¥153,000(税抜)

同社ヘッドホンアンプ「BDI-DC」シリーズの高周波領域をチューニングするというアップグレード・オプション。BDI-DC24Aから最新機種までほとんどの機種で使用できるとのこと。納期は約1ヶ月。

アンプドライバー回路とパワードライブ回路について、数百キロヘルツからメガヘルツ帯を対象に高度なチューニングを施すと説明されている。これにより、20kHz以上の高周波帯域を高品位に再生できるようになるという。


SiIB-1 ¥15,800(税抜)


SiIB-1
Hi RISシリーズの新モデルとなるシリコンインシュレーター。新開発のシリコン系振動吸収素材を使っている。アルミ削り出しベースとシリコン樹脂による振動アイソレーションによって、設置しやすさとキリッとしたサウンドの両立を目指したという。


BDI-DC24B-G Limited II ¥723,000(税抜)

BDI-DC24B-G Limited II

BDI-DC24B-G Limited IIの背面部

「BDI-DC24B G-Tuned」(関連ニュース)にTuned IIアップグレードを組み込んだバランス駆動対応ヘッドホンアンプ。4月29日・30日開催の春のヘッドフォン祭のみで限定販売される。受注生産品で、納期は約1.5ヶ月。

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