ショパンの編曲やフランセ、ディヒラーなど

クリプトン、HQM STOREにてウィーンフィルの若き首席奏者によるフルート三重奏曲などを配信

公開日 2011/02/25 18:33 ファイル・ウェブ編集部
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(株)クリプトンは、同社が運営する高音質音楽配信サイト「HQM store」にて、下記2タイトルを2月15日より配信している。


ショパン、フランセ&ディヒラー:フルート三重奏曲集
■ショパン、フランセ&ディヒラー:フルート三重奏曲集
ワルター・アウアー(フルート)、ヨァゲン・フォゥグ(チェロ)、フォウグ・浦田陽子(ピアノ)
HQMD-10017(Camerata)
88.2KHz/24bit

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の若き首席フルート奏者として注目を集めるワルター・アウアーによるフルート三重奏曲集。アウアーが自らアレンジしたショパンの三重奏曲にフランセとディヒラーのフルート三重奏曲をカップリングした珍しい選曲。室内楽録音デビューとなるアウアーは、美しく透明感あふれる音色でその資質を十二分に発揮している。チェロとピアノは、室内楽アンサンブルで活発な活動を展開しているウィーン・フィルのヨァゲン・フォゥグとフォゥグ・浦田陽子の夫妻が手堅く演奏。


ゲーゼ&ハイセ:室内楽作品集/デンマーク作曲家たちの名作集
■ゲーゼ&ハイセ:室内楽作品集/デンマーク作曲家たちの名作集
クリストフ・コンツ(ヴァイオリン)、ヨァゲン・フォゥグ(チェロ)、フォウグ・浦田陽子(ピアノ)
HQMD-10018(Camerata)
88.2KHz/24bit

19世紀に活躍した2人のデンマーク作曲家による室内楽作品集。メンデルスゾーンと同時代を生き、彼とも交流のあったニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼ(ゲーダ)のピアノ三重奏曲を2曲、数々のデンマーク語歌曲や歌劇などで知られるピーダ・アーノル・ハイセのチェロとピアノのた めのソナタを収録。演奏は室内楽アンサンブルで活発な活動を展開しているデンマーク出身のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団チェリスト、ヨァゲン・フォゥグとピアニストのフォゥグ・浦田陽子の夫妻と、ウィーン・フィルの第2ヴァイオリン首席奏者を務めたクリストフ・コンツ。室内楽の名品が数々生み出された19世紀デンマークの知られざる名品に光を当てた意義あるアルバム。

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