音展 in AKIBA 2009

日東紡音響、“Sylvan”の新たなデモムービーを披露

2009/11/13 Phile-web編集部
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日東紡音響エンジニアリングは、秋葉原UDX会場にブースを構えてルームチューニング機構「Acoustic Grove System(AGS)」の説明などを行っている。

ブースの様子

ブースには、AGSのコンシューマー向けモデル“Sylvan”などのほかに、モニタースピーカー「NES111S」なども展示。液晶モニターでは製品についての解説資料や、同社製品の導入事例などが紹介されている。

“Sylvan”

NES111S


モニターシステムの導入事例紹介。イマジカなど多数の制作会社が同社のシステムを導入している

音のメカニズム解説などを表示
同社では、来場者にAGSの技術解説をするためのノートパソコンも用意。同社が行ったAGSの効果測定の分析結果などを見ることができる。


実験の測定結果などを見ることができる
また、“Sylvan”の効果を視覚的に分かるように制作したデモムービーも用意。こちらは音量をサーモグラフィーのような画面で見られるようにしたもので、“Sylvan”を動かすことで音の反射がどのように変化するかを確認できる。

サーモグラフィーのような画面で音の反射具合を表示


ブースにはオーディオアクセサリー誌に掲載された記事も

千葉に完成した新試聴室の案内パネルも展示されている

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