高い振動吸収性で高い評価

車両用制振シート「レアルシルト」のDIY用2枚入りパック、増量されて新発売

公開日 2009/10/16 14:30 ハイエンドカーオーディオ編集部
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カーオーディオにおいては、クルマの振動が音質的なデメリットとなるため、“デッドニング”を施すことが、音質改善を図る重要な要素となっている。

REAL SCHILD(レアルシルト)は、積水化学工業が住宅用に開発し新型新幹線車両N700系にも採用された、制振シート「カルムーン」で培った技術を受け継いで、イース・コーポレーションと積水化学工業が共同開発したクルマ用の制振材。

耐熱のための調整や拘束材等のチューニングが施されており、従来の制振材を遥かに凌ぐ振動吸収性を誇り、スピーカーが本来持っている能力を引き出すことのできる制振シートとして認知されている。低周波域での不要倍音を低減する効果も高い。

そのレアルシルトのDIY ユーザー向け2 枚入りパックが、このたびリニューアルされた。

新製品「RSDS-02V2」は、従来モデル「RSDS-02」に比べ面積を1.6 倍に増量したもの。

レアルシルトDIY用2枚パック RSDS-02V2 \4,200

ドアのアウターパネルやインナーパネルに貼ると、音質改善や静粛性の向上が図れ、ドアの内張りやドアポケットなどに貼るとビビリ音防止効果がある。ルーフやフロアパネルに貼るのも静粛性向上の面で有効だ。

従来品より面積が1.6倍に増量されている

施工はヒートガン要らずで冬季でも作業しやすく、ブチル系製品と違い、作業中に手を汚すこともない。耐過重性能はアルファルト系製品の約24倍、アルミ系製品の約3倍と破れにくく、サービスホールにも安心して施工できる。

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  • ジャンルその他
  • ブランドREAL SCHILD
  • 型番RSDS-02 V2
  • 発売日発売中
  • 価格¥4,200(税込)
●300mm x 400mm x 1.9mm ●2 枚入り