音元出版ブースイベントレポート

<ハイエンド2009春>林正儀氏と探求する「アクセサリー&ケーブル」の使いこなしテクニック

公開日 2009/05/23 15:09 Phile-web編集部
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「ハイエンドショウトウキョウ2009スプリング」の音元出版ブース、2日目土曜日の午後には林正儀氏による「注目のアクセサリー&ケーブル」を集めた実演講義が行われ、大勢のオーディファンが会場に詰めかけた。


林正儀氏
今回の林氏による特別講演のテーマは、5月21日に発売された弊誌『オーディオアクセサリー133号』(詳しい内容)の記事にて、林氏自らが執筆・紹介した製品を本イベント会場に揃えて、来場者の方々とともにその効果を体験するというもの。「私もオーディオ評論家でありながら、“アクセサリー評論家”の肩書きも自称するほどのアクセサリーファン。これまでも誌面でたくさんの製品を取材し、読者の皆様にご紹介してきたが、こうして皆様と一緒にアクセサリー製品の効果を試せる機会を私も大いに楽しみたい」と切り出し、林氏がいま注目する5つの製品を順に紹介していった。

今回の舞台に登場したのは下記の諸製品。それぞれに林氏が着目するポイントに沿ったかたちで、コンポーネントと音にもたらす効果が実験された。

1.KRYNA/インシュレーター「D-PROP」他の使いこなしテクニック
2.fo.Q(木曽興業)/インシュレーター「AB-70」の効果
3.クーナル/ディスククリーナー「SINCA TI0」の効果
4.Nanotec system“スピーカーケーブルのWマジック”
5.AER社/CD事前処理装置「ディスク・エナジャイザー」の七不思議


アクセサリー&ケーブルメーカーの方々から直に製品の使いこなしテクニックが聞ける機会も設けられた
イベント途中では、アクセサリーメーカーの企画・開発担当者も飛び入り参加する場面も見られ、来場者にとってはアクセサリー製品の開発背景や、オススメの使いこなしテクニックまでもが体験できる貴重な機会となったはずだ。

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