公開日 2026/06/11 14:21

『ヘッドホンでもスピーカーでもない』新機軸パーソナル・シアター・スピーカー「SWIRE AURBIS」。9月上旬一般発売

元ソニー/元パイオニアの技術者が参画
編集部:太田良司
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

シリウスは、新しい音響カテゴリーとなるパーソナル・シアター・スピーカーを謳う「SWIRE AURBIS(スワイア オルビス)」を9月上旬に発売する。価格は43,780円(税込)。

現在クラウドファンディングMakuakeで支援募集の延長をしているが、一般発売の時期が決まった格好だ。

 「SWIRE AURBIS」

SWIRE AURBISは、100mm大口径スピーカーを耳元に配置する独自構造を採用し、小音量でも高い没入感と臨場感を実現するというパーソナル・シアター・スピーカー。ヘッドホンでもスピーカーでもない新しい音響カテゴリーの製品だと位置づけている。

映像コンテンツは4K・8Kと進化をとげるいっぽう、薄型テレビの音響的な限界や、外付けスピーカーの音漏れ、ヘッドホンやイヤホン特有の耳への負担といった課題があるとし、それらに着目して開発したという。スピーカーを耳元へ近づける発想により、音の情報量や空間表現を豊かに再現することを目指したとのこと。

 装着イメージ

通信規格はBluetooth 5.4に準拠し、SBCやAACのほか、aptXやaptX HD、aptX Adaptive、LC3などの各種コーデックをサポートする。最大8台までの機器登録と2台同時のマルチポイント接続に対応している。また、Auracastブロードキャスト機能も利用可能。

有線接続は、専用ケーブルを用いた3.5mmアナログ接続や、USB Type-C経由でのオーディオ入力も備える。内部のSoCにはQualcommの「QCC3084」を搭載している。

耳を塞がないオープンな設計を採用したことで、長時間の視聴でも圧迫感や閉塞感を感じにくいと同社は説明。周囲の気配を感じながら音響空間に没入でき、映画やライブ映像などを周囲に配慮しつつ楽しめるとしている。

 耳を塞がない設計

本体はネックピローと一体化した構造になっており、スピーカーの質量を頭部ではなく首回りで支えることで、リラックスした姿勢での使用を可能にした。さらに、2軸のスピーカー位置調整機構を備えている。これにより、使用者によって異なる耳の位置や体格に合わせた最適な配置が可能だ。

 ネックピローと一体化した構造でリラックスした姿勢でも使用できる

スピーカーハウジングには艶消しアルミ素材を採用し、生活空間に馴染む上質感と精密感を両立させたという。バッテリー容量は250mAhで、約2時間の充電でフルチャージが完了する。音量50パーセントの無線接続時で最大約22時間、専用プラグを用いた有線接続時で約25時間の連続再生が行える。

外形寸法は300W×226H×260Dmmで、ネックピローを含む質量は750g。

開発には、元ソニーや元パイオニアの技術者が参画している。なお、本製品の発表に伴い、2026年6月19日15時から、タワーレコード渋谷店にて発表会および試聴会が開催される。同イベントでは代表取締役らによるトークセッションに加え、試聴体験も実施予定とのこと。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 フォステクス、8cmフルレンジユニット搭載のブックシェルフ型スピーカー「GS83A-VB」
2 180インチスクリーンと三式プロジェクターが共存する理想のシアター兼オーディオルーム。大和ハウスと実現した「三度目の正直」
3 ケンウッド、業界初のガラス振動板完全ワイヤレス「GLASS Core」。上位機「Pro」は「世界最高クラス」ノイキャン実現
4 パナソニックの4Kビエラは”黒の表現”を追求。『沈黙の艦隊』の吉野監督もお墨付き
5 厳格な位相と色づけのないGenelecのニュートラルサウンドで2chとイマーシブを縦横無尽に愉しむ
6 KEF「XIO」「LS50 Wireless II」聴き比べレビュー!テレビの音、強化するならサウンドバー?パワードスピーカー?
7 『ヘッドホンでもスピーカーでもない』新機軸パーソナル・シアター・スピーカー「SWIRE AURBIS」。9月上旬一般発売
8 サウンドクリエイト、伊RIVIERAのプリメイン「LEVANTE」を期間限定展示。6/21頃まで
9 オーディオテクニカ「AT-MCD1」を聴く。スタイラスチップー体型ダイヤモンドカンチレバー採用カートリッジの実力に迫る!
10 sudio、北欧デザインの骨伝導イヤホン「Sudio B5」。税込6900円
6/12 11:22 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix