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『ヘッドホンでもスピーカーでもない』新機軸パーソナル・シアター・スピーカー「SWIRE AURBIS」。9月上旬一般発売
シリウスは、新しい音響カテゴリーとなるパーソナル・シアター・スピーカーを謳う「SWIRE AURBIS(スワイア オルビス)」を9月上旬に発売する。価格は43,780円(税込)。
現在クラウドファンディングMakuakeで支援募集の延長をしているが、一般発売の時期が決まった格好だ。
SWIRE AURBISは、100mm大口径スピーカーを耳元に配置する独自構造を採用し、小音量でも高い没入感と臨場感を実現するというパーソナル・シアター・スピーカー。ヘッドホンでもスピーカーでもない新しい音響カテゴリーの製品だと位置づけている。
映像コンテンツは4K・8Kと進化をとげるいっぽう、薄型テレビの音響的な限界や、外付けスピーカーの音漏れ、ヘッドホンやイヤホン特有の耳への負担といった課題があるとし、それらに着目して開発したという。スピーカーを耳元へ近づける発想により、音の情報量や空間表現を豊かに再現することを目指したとのこと。
通信規格はBluetooth 5.4に準拠し、SBCやAACのほか、aptXやaptX HD、aptX Adaptive、LC3などの各種コーデックをサポートする。最大8台までの機器登録と2台同時のマルチポイント接続に対応している。また、Auracastブロードキャスト機能も利用可能。
有線接続は、専用ケーブルを用いた3.5mmアナログ接続や、USB Type-C経由でのオーディオ入力も備える。内部のSoCにはQualcommの「QCC3084」を搭載している。
耳を塞がないオープンな設計を採用したことで、長時間の視聴でも圧迫感や閉塞感を感じにくいと同社は説明。周囲の気配を感じながら音響空間に没入でき、映画やライブ映像などを周囲に配慮しつつ楽しめるとしている。
本体はネックピローと一体化した構造になっており、スピーカーの質量を頭部ではなく首回りで支えることで、リラックスした姿勢での使用を可能にした。さらに、2軸のスピーカー位置調整機構を備えている。これにより、使用者によって異なる耳の位置や体格に合わせた最適な配置が可能だ。
スピーカーハウジングには艶消しアルミ素材を採用し、生活空間に馴染む上質感と精密感を両立させたという。バッテリー容量は250mAhで、約2時間の充電でフルチャージが完了する。音量50パーセントの無線接続時で最大約22時間、専用プラグを用いた有線接続時で約25時間の連続再生が行える。
外形寸法は300W×226H×260Dmmで、ネックピローを含む質量は750g。
開発には、元ソニーや元パイオニアの技術者が参画している。なお、本製品の発表に伴い、2026年6月19日15時から、タワーレコード渋谷店にて発表会および試聴会が開催される。同イベントでは代表取締役らによるトークセッションに加え、試聴体験も実施予定とのこと。























