HOME > レビュー > 「タンサン」でお馴染みの単3電池、英語では何と呼ぶ?

【連載】ガジェットTIPS

「タンサン」でお馴染みの単3電池、英語では何と呼ぶ?

2022/11/10 海上忍
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
充電式バッテリーを内蔵するデジタルガジェットが増える一方、乾電池方式の機器も根強く存在します。入れ替えればすぐにフル充電で使えるため、いわゆる “充電待ち” がありません。海外へ出掛けたときも、同じ形状であれば利用できます。

日本では「タンサン」でおなじみの単3電池

その乾電池、日本では「単1(タンイチ)」や「単3(タンサン)」などと呼びますが、漢字を使用していることからもわかるとおり日本独自の呼び名。当然、シングル・ワンとかシングル・スリーなどと直訳しても通じるわけがありません。

海外で乾電池について言及するときは、国際標準規格に基づく呼称を使うことになります。具体的には、国際電気標準会議(IEC)および日本工業規格(JIS)で定められたものと、アメリカ規格協会(ANSI)で定められたものの2系統を利用します。

サイズでいえば、単1電池はIEC/JISが「20」でANSIが「D」、単3電池はIEC/JISが「6」でANSIが「AA」。IEC/JISではマンガン電池が丸形を意味する「R」、アルカリ電池がアルカリマンガン電池であることを意味する「L」をくわえた「LR」で始まるという命名規則があるため、マンガン単1であれば「R20」、アルカリ単3であれば「LR6」となります。

海外へ出掛けたときに乾電池を交換することになり、その設置場所に「LR03」と書いてあったら...アルカリ単4電池を選べばいいとわかります。見た目の大きさでなく、命名規則で判断するほうが確実ですよ。

マンガンアルカリ
IEC/JISANSIIEC/JISANSI
単1R20DLR20D
単2R14CLR14C
単3R6AALR6AA
単4R03AAALR03AAA
おもな乾電池の呼び名

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE