【連載】ガジェットTIPS

知ってた? イヤホン中でも「宅急便のピンポンを通知」するiPhoneの便利機能

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海上忍
2021年07月05日
Apple Musicでロスレス/ハイレゾ配信がスタートしました。すべてのiPhoneユーザーが大喜びしているわけではないでしょうが、音質向上というユーザーエクスペリエンスの改善に舵を切ったのは確か。最近音楽を聴く時間が長くなった、という方も多いのではないでしょうか。

音楽再生中は、「ピンポン」が聞こえにくくなってしまいます

それにしても、イヤホン/ヘッドホンで音楽を聴くときに困るのは「突然のお客さん」。買い物どころか食事の注文もネットで完結させてしまう昨今、1日1回は宅配ドライバーや配達員が来訪するという人も少なくないはず。音楽を聴きたい、けれど耳を塞いでしまうから大切な「ピンポン」が聞こえなくなる、というジレンマに陥ります。

そんなときに便利なガジェットが「音感知センサー」。インターホンや固定電話など音が出るものにセンサーを貼り付けておくと、離れた場所へ音と光で来客を知らせてくれる製品がいくつか販売されています。ハイテク感はやや乏しいものの、実用的なことは確かです。

iPhoneユーザー限定にはなるものの、もっと手っ取り早くピンポン対策する方法もあります。iOS 14の新機能「サウンド認識」を利用すると、iPhone内蔵のマイクで周囲の音を聞き取り、そこにドアホンの「ピンポン」という音や犬猫の鳴き声など特定の音が含まれる場合、画面に通知してくれるのです。

利用はかんたん、「設定」→「アクセシビリティ」→「サウンド認識」画面でサウンド認識スイッチをオンにしたあと、「サウンド」をタップして「ドアベル」スイッチをオンにすればOKです。

iOS 14の新機能「サウンド認識」

ただし、このサウンド認識機能、少しばかり融通が利きません。「ピンポン」という音には反応しても「ピポパピポパピポパ」という音には無反応といった具合に、ドアホンと認識できる音のバリエーションが乏しいのです。

さらに、システムが常にマイクの音に反応しなければならない都合上、「ヘイSiri」と呼びかけてSiriを呼び出すこともできなくなります。利用する場合は、実際のドアホンの音に反応するか事前に試しましょう。

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