HOME > レビュー > 写真・映像編集に理想的な本格派モニター、ASUS「ProArt Display 5K PA27JCV」レビュー

PR作品のクオリティーと作業効率を同時に向上させられる!

写真・映像編集に理想的な本格派モニター、ASUS「ProArt Display 5K PA27JCV」レビュー

公開日 2025/01/31 06:30 山田久美夫
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

特に微妙なピントのずれやブレ、ノイズやセンサーダストなどにも気が付きやすく、作品のクオリティーと作業効率を同時に向上させられるのが大きな魅力だ。また、プリント作成用の作業時は、静止画をA3サイズくらいで表示しながら編集でき最終イメージが掴みやすいため、特におすすめしたい。


背面に96W給電対応のUSB Type-Cポートを備えており、ノートPCとの接続はケーブル1本と快適。ただ当たり前ではあるが、5K解像度で出力するには対応PCが不可欠。Mac系は古めの機種でも5K対応しているが、やや古いWindows PCやビデオカードでは対応していないこともあり注意が必要だ
表示品質はProArt Displayらしい高品位なもの。出荷時の個別キャリブレーションがきちんとなされているため、購入後にPCと接続し、用途に合ったカラースペースのプリセットを選ぶだけで、かなり忠実な表示が可能だ。画面の表面反射もよく抑えられおり、明るい部屋でも黒の締まりもいい。画面内の均一度(ユニフォミティー)も実用十分に高い。


ProArt Displayは、出荷前に1台1台プレキャリブレーションが行われており、その測定結果を記載したレポートも製品に同梱。Calman Verifiedとして認定されるなど、正確な色再現を実現している
デモ機を試用する前は、27型で5K解像度だと高密度過ぎて、文字表示などが小さくなり過ぎるのでは?とも思っていたが、Windowsなら表示倍率を200%程度にすれば、画面の広さと表示サイズのバランスも両立できた。


カラースペースプリセット「sRGBモード」は、規格に正確に則った仕様のため、明るさが80カンデラで固定され変更できない仕様となる。そのためASUSでは、明るい環境下などでsRGB表示が必要な場合は、sRGB同等の色域である「Rec.709モード」を選択して輝度調整することを推奨している。実際に使用する部屋の明るさに応じて、明るさの設定を60〜75程度にするとよいだろう
5K表示に対応するPC環境は必要だが、従来の4Kモニターとは一線を画す作業効率を、自宅や仕事でも無理なく設置できる27型のサイズで実現しており、価格もリーズナブル。PA27JCVは、写真や映像編集をするプロやアマチュアにとって、きわめて理想的な表示環境を手軽に叶えられる、高画質でバランスの取れた魅力的なPCモニターといえるだろう。

(提供:ASUS JAPAN株式会社)

前へ 1 2

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE