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PR最新技術で高機能も両立、本気で欲しくなる一台

もはや“一流オーディオブランド“の音!大注目のHUAWEI完全ワイヤレス「FreeBuds Pro 2」が予想以上だった

公開日 2022/08/04 06:30 折原一也
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HUAWEI FreeBuds Pro 2をLDACコーデック(自動)で接続し、Amazon Music HDで宇多田ヒカル「あなた」から聴いてみると……一瞬で分かるほどのハイクオリティなサウンドが聴こえてくる。歌声はクリアだが、声が立つというより、音の厚みも含めて歌っている空間そのものを超高解像に再現した音といえる。

オーケストラの演奏やピアノ、ベースの音まで個々に独立して空間上にレイアウトされ、頭の周りで包み込むように鳴っている。音がピタッと止まる箇所なども徹底してストイックな再現で、まるでモニタースピーカーのオーディオシステムの中で音楽を聴くようなリスニング体験が得られる。

一聴して感じるハイクオリティなサウンド。解像度高く明瞭で、空間そのものまで再現する実力派だ

BTS「Dynamite」を聴いても、冒頭の “Cause I,I,I'm...” の歌声の時点で、アタックだけでなく解像度もある。恐ろしいまでの分解能だ。重低音のリズムも極めて深くまで沈みこみつつ明瞭に再生される。ハンドクラップのリズムの刻みなどは、歯切れが非常に優秀だ。

YOASOBI「三原色」ではイントロのギター音から、その音色のなかにある情報量までも感じられる。歌声はクリアかつ高解像度で、楽曲の緩急、ダイナミズムの再現も絶品。今まで聴いた曲が別モノに聴こえるレベルだ。

LDACコーデックは、スマホ側で「音質優先」に設定して990kbpsの接続も可能で、設定するとさらに音の解像度が上がる。この情報量をしっかり再生しきることができるHUAWEI FreeBuds Pro 2は、事前の予想を遥かに超えるサウンドクオリティと認めざるを得ない。

なお、AEM EQ、アダプティブボリュームEQはともに、操作せずとも自動でオンになっている。おかげで小音量で聴いてみても、相変わらず低音もしっかりと感じられるし、消え入るような高域もしっかりと存在が残る。ボリューム問わず、サウンドバランスに一貫性があるというところがポイントだ。


3つの高感度マイクによるアクティブノイズキャンセリングで、自然かつ強力に騒音低減



今や完全ワイヤレスイヤホンの定番機能である「ノイズキャンセリング」。HUAWEI FreeBuds Pro 2では、3つの高感度マイクを搭載したアクティブノイズキャンセリング機能を備えている。また、ユーザーの耳の形と装着状態を自動的に検知し、音楽や音声の信号に基づいてノイズキャンセリングの波形を自動的にマッチさせる、パーソナライズ機能も搭載している。

ステムの下部と、イヤホン内外に合計3つのマイクを内蔵

実際に試してみよう。強度は「くつろぎ」「標準」「ウルトラ」が用意される。また、独自のインテリジェントダイナミックANC 2.0技術によって、これらの3つの強度を自動的に切り替える「ダイナミック」の設定も利用できる。

ノイズキャンセリングの強度は3つ。「ダイナミック」の設定にしておけば周囲環境に合わせて自動で最適モードにしてくれる

HUAWEI FreeBuds Pro 2を装着し、室内で音楽を流さずにアクティブノイズキャンセリング機能を体験してみると、ノイズキャンセリング強度は「くつろぎ」が設定された。その効果は名称のとおり、マイルド志向で、周囲の騒音を軽く押さえつつ、エアコンの音や人の生活音も自然と残る程度に働く。

屋内ではもう一段上の「標準」の設定で試したが、騒音低減効果が強まりつつも自然さが感じられる。電車に持ち出してスマートフォンと合わせてテストしてみると、自動の強度切り替えは「ウルトラ」に設定された。ウルトラでは走行時の重低音を強力に低減する効果を確認できた。電車のレースの擦れる音や車内アナウンスといった中高域の音は、騒音として完全に抑え込むより、ボリュームを抑えた上で違和感なく軽く取り込むバランスのようだ。

しっかり効くのに、耳が痛くならない自然なノイズキャンセリング効果が魅力

リモートワークなどが増えた昨今、重要視される通話性能も強化されている。トリプルマイクに加え、新たに骨伝導センサーも搭載し、さらにHUAWEI独自開発のディープニューラルネットワークノイズキャンセリングアルゴリズムによる通話ノイズリダクションに対応している。

骨伝導センサーと独自アルゴリズムを、トリプルマイクに組み合わせることで、高性能な通話を実現する

実際にPCのビデオ会議で通話を試してみると、特に人の声の中低域あたりまで深みのある再生力で、音質の良さはすぐに実感できた。ノイズキャンセリング効果も周囲の音を抑えて通話音声をしっかりと届けてくれるので、外出先で通話している際に使っても大活躍間違いなしだ。



HUAWEI FreeBuds Pro 2を使ってみて、Devialetとの音質面での協業、HUAWEI Audio labによる研究開発を背景に、一気にハイエンド完全ワイヤレスイヤホンの一角へと駆け上がってきたことが感じられ、完全ワイヤレスイヤホン市場制覇にかける真剣な思いが伝わってきた。

「HUAWEIはスマホメーカーだから…」なんて見方はもう過去のもの。“一流オーディオブランド” の完全ワイヤレスイヤホンとして、イヤホン好きならぜひとも、HUAWEI FreeBuds Pro 2を体験するべきだ。

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新たな入門完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds SE」同日発売開始!


価格は4,980円(税込)。ホワイト、アマゾナイトブルーの2色展開(写真はホワイト)
HUAWEI完全ワイヤレスイヤホンの新エントリー機として、セミオープン構造のカナル型モデル「HUAWEI FreeBuds SE」が登場します。

従来モデルよりさらなる小型軽量を実現!さらにバランスのとれた形状で安定性も高く、快適に装着できます。
さらに、φ10mmダイナミックドライバーを搭載し、高感度なポリマー複合振動板によって、ディテールまで忠実かつ豊かに再現します。
また、デュアルマイク仕様とビームフォーミング技術を組み合わせ、ノイズを抑えたクリアな通話性能も実現しています。
連続再生時間はイヤホン単体で6時間、充電ケースで最大24時間。他にも、エントリーモデルながら装着検知機能を備え、使い勝手がよく、利便性の高い点も魅力です。

ぜひこちらもチェックしてみてください!





(提供:ファーウェイ・ジャパン)

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