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【PR】ハイレベルな音質/機能がさらに向上

Jabra「Elite 7 Pro/Elite 7 Active」の進化を検証!マルチポイント対応で利便性を極めた完全ワイヤレス

2022/03/11 草野晃輔
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ナチュラルなJabraサウンドが、ファームアップでさらに表現力アップ

最後に音楽再生でチェックしよう。両機とiPhone 13 miniを組み合わせて試聴した。搭載するドライバーはいずれもカスタム設計されたという6mmのダイナミック型。Jabraブランドのイヤホン、ヘッドホンは共通して原音に忠実なフラットバランスで、今回試聴した2モデルもこの魅力あるサウンドを踏襲している。

これまでのファームアップで音質もブラッシュされているそうなのだが、磨きがかかったのは音質というよりも「表現力」。以前よりも音の彫りが深くなった印象だ。

表現力が増して、音楽をより楽しく聴かせてくれる

2モデルで音質や表現力に大きな違いはなく、わずかにElite 7 Proのほうが中高域の抜けがよく、Elite 7 Activeは低域がずっしりしている。聴き比べてようやく分かる程度の差であり、どちらを選んでもJabraサウンドを堪能できる。

たとえば、Elite 7 Proで聴く東京事変「原罪と福音」は、イントロの素直なピアノに椎名林檎のエネルギー感溢れるボーカルが重なる。真逆で矛盾した傾向のサウンドを描ききるのは、卓越した表現力があればこそ。バンドの演奏が加わると曲全体のエネルギー感が増し、いっそう声の存在感が際立つ。

マービン・ゲイの名曲「What's Going On」は、シンコペーションを多用したメロディアスなベースが心地よい。中高域は粒立ちがよく、音が素直。透明感のあるボーカルとコーラスが適度に混ざり合う。美しい音のカーテンに心身ともに包まれたような感覚に陥る。

ビル・エヴァンス・トリオの「Waltz for Debby(Take 2)」では、楽器の音がリアルで空気を伝わる様子まで感じ取れる。大げさに思えるかもしれないが、目を閉じるとすぐ近くで演奏しているかのような気配を感じられるのだ。

表現の繊細さは、映像系コンテンツとの相性もよい。特にアニメやドラマでは、セリフが聴きやすく、スッと入ってくる。フィット感の良さも相まって、2時間を超える映画もストレスなく楽しめた。



Elite 7 ProとElite 7 Activeは、いずれも素直で表現力に溢れるJabraらしいサウンドが魅力だ。そこにマルチポイント機能という新たな武器が加わり、使い勝手が大幅に向上している。テレワークや音楽リスニングのような利用シーンの違いも、騒音や激しい動きといった環境の違いも、これ1台でシームレスに対応できる。

また3月上旬に、ANCおよび通話性能を改善するファームウェアアップデートも実施予定とのこと。完全ワイヤレスの購入で迷っているなら、常に最善を追求して進化し続けるElite 7 シリーズを選択肢の筆頭に挙げて損はないはずだ。

(協力:GNオーディオジャパン)

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