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特別企画「完全ワイヤレスイヤホン大特集」

【STYLE 01】1万円の予算でお薦めのアイテムは?

公開日 2020/09/30 14:00 プレミアムヘッドホンガイド編集部
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ユーザーから多く寄せられている10個の疑問、それぞれにお答えするかたちで、オススメアイテムまで最短距離でナビゲートする特集企画!完全ワイヤレス100機種以上を、様々なかたちでテストしてきた「プレミアムヘッドホンガイド」編集部ならではの視点でお届けします。



『専門誌が選ぶ、後悔しない選択肢。総合力が高く、個性あるアイテムを』

とにかくコストパフォーマンスに優れた製品を知りたい方に向けて、5千円から1万円くらいの価格帯から、「音質」や「機能」、そして「音途切れの少なさ」などが一定以上の水準にあることを大前提としつつ、「明確な個性」を持っているアイテムを選びました。

1万円の予算でお薦めのアイテムを厳選!

先進性で選ぶなら、AVIOT「TE-D01gv」は欠かせません。クールかつメリハリのある音もクラス最高峰の完成度です。ファッション性を重視するならag「TWS03R」、機能を重視するならLYPERTEK「TEVI」、装着性や接続安定性を重視するならM-SOUNDS「MS-TW21」も強くお薦めできます。それぞれ音の個性も異なるので、プレミアムヘッドホンガイド本誌に掲載されている音質傾向カタログなども参考にしてください。



「こんなに安くていいんですか?」


ag「TWS03R」

■ag「TWS03R」(¥OPEN)
高級オーディオブランド『final』が音質を監修。ファッションに合わせて選べる6色展開で、手のひらに馴染む丸みを帯びた充電ケースもおしゃれ。またイヤホンが取り出しやすく、指で触れたときに指紋が付きにくいマットなボディというのも気が利いています。実売価格で6千円未満!



「VGPコスパ大賞を獲得!」


AVIOT「TE-D01gv」

■AVIOT「TE-D01gv」¥9,000(税抜)
日本人のための音質チューニング “Japan Tuned” で人気を集めるAVIOTの定番モデルが2020年仕様にリニューアル。最新コーデック「aptX Adaptive」に対応。さらにIPX7の防水性能を備えるなど、コンパクト&低価格ながら機能も充実! VGPコスパ大賞を獲得した、プロのお墨付きです。



「テクノロジー志向の新鋭」


LYPERTEK「TEVI」

■LYPERTEK「TEVI」(¥OPEN)
Kalimba DSP搭載のクアルコム製32bit SoCを採用。振動板素材にはグラフェンを採用して高解像度サウンドを実現したハイテク機。IPX7の防水性能、イヤホン単体で10時間再生できるタフ設計。高品位の音楽再生と通話、使い勝手に至るまで、日常使いに役立つ機能を全方位カバー!



「超軽量4g!抜群の装着性」


M-SOUNDS「MS-TW21」

■M-SOUNDS「MS-TW21」(¥OPEN)
なんと重さはわずか4g!日本企画アイテムとして、このジャンルの黎明期から意欲的に製品をリリースしてきたM-SOUNDSだからこそ辿り着いた音質や機能性、そして何より「装着性のよさ」が圧倒的。光沢感を纏う4色で展開、2種類の抗菌イヤーチップ付属もうれしい配慮です。



※この記事は2020年8月に刊行された「プレミアムヘッドホンガイド」の内容をもとに加筆・修正をおこなったものです

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