HOME > レビュー > ソニーの肩のせスピーカー「SRS-WS1」はゲームとの相性◎! 東京ゲームショウ来場者の“生の声”

【PR】評論家と一般ユーザーが製品を体験!

ソニーの肩のせスピーカー「SRS-WS1」はゲームとの相性◎! 東京ゲームショウ来場者の“生の声”

2017/10/13 折原一也/ファイルウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
肩のせでワイヤレス、しかも振動するというスタイルが発表直後からSNSを中心に注目を集めているソニーの“ウェアラブルネックスピーカー”「SRS-WS1」(製品の詳細)。評論家の折原一也氏が実際に自宅で製品を体験し、さらに東京ゲームショウに来場したゲームファンにも体験した感想を訊いた。ゲームと「SRS-WS1」の相性の良さはどれほどのものなのか? 使ったからこそわかる“生の声”をお届けする。


■包み込まれるようなサウンド表現に驚き

ソニーから登場した“ウェアラブルネックスピーカー”「SRS-WS1」。肩のせスタイル、テレビやゲーム機を繋いでワイヤレスで利用するシーン提案と、ソニーらしいオリジナリティ溢れるワイヤレススピーカーだ。

そんな「SRS-WS1」をPS4と組み合わせてゲームや映像のエンタメを体験したらどうなるか、早速自宅でテストしてみた。TV/PS4とのセットアップは、テレビの機種にもよるが基本的には送信機とテレビ側の光デジタル端⼦を光デジタルケーブルでつなぐだけ。これだけでテレビの音声もPS4の音声も特に設定を変更せず伝送できる。

なおワイヤレス通信にはBluetoothではなく、低遅延の無線方式を採用。そのため音ズレが無い点も特徴だ。

ワイヤレス通信のトランスミッター(左)を同梱の光デジタルケーブルでテレビにつなぐだけでセットアップは完了。音ズレのない低遅延の無線方式を採用している。写真右は充電器

PS4のゲームで「SRS-WS1」を体験してみると、首元のスリットから上方向に音が鳴るという独特な構造による、包み込まれるようなサウンド表現に驚く。

評論家・折原一也氏がSRS-WS1を体験

ゲームのBGMは首元から流れているはずなのに、左右の音の繋がりと空間表現が非常にナチュラル。サウンドは臨場感抜群で空間の良さも得られる。ヘッドホンのような頭内定位ではなく実空間も使ったSRS-WS1の音空間の見通しは別格だ。

また、低音に連動してパッシブラジエーターが振動するので、BGMのグルーブ感までも心地よく伝わってくる。なお振動機能は強・中・弱の3段階で調整が可能だ。

■音の位置も正確でゲーマーにも◎

ゲーマーにとって注目のポイントは、音空間の広がりだけでなく、音の位置も正確であること。SRS-WS1のスピーカーの構成はステレオだが、首元の決まった位置から必ず鳴るピンポイントの設計がなされており、根本的に正確な位置表現が得意なのだ。

近年のゲームは、FPS(First Person Shooting/一人称視点シューティングゲーム)だけでなくRPGでも、3Dの世界でプレイヤーのカメラ操作に応じてゲーム内の環境音や物音の位置も移動する作りが当たり前になっている。

SRS-WS1でそうしたゲームを遊んでみると、360度ぐるりと見回るような音の移動も、左右、背後といった大まかな方向だけでなく、“5時の方向”のように、音の出ている角度レベルまで判別できるほどだ。

スリットから耳に向けて音が放射される

なお、通常センターに定位するボイスは首元というか、口元あたりから聞こえる。ゲームの銃声や衝撃音が振動として伝わるところも、ゲーム体験としては抜群。方向感、移動感にシビアなFPSゲーマーでもぜひ試してほしい。

音空間の再現と臨場感の表現は、もちろん映画の音声にも有効だ。サウンドの聞こえ方としてはゲームに近いが、台詞もクリアに聞こえるので聞き取りやすいし、作品世界の没入感も抜群。特に、銃撃戦のあるアクションやSFといった派手な作品で本領を発揮する。ゲームだけでなく映画、アニメ、普段のテレビ番組でも大活躍だ。また、振動による演出も相まって音楽ライブものも臨場感たっぷりに楽しめる。

見た目も使い方のスタイルもユニークな「SRS-WS1」だが、実際にサウンドを体験すると包み込まれる空間の臨場感は、ゲーム、映画のサウンド体験と相性抜群だった。TVスピーカーでも、ヘッドホンでもない、新しいパーソナルオーディオとしてぜひ自身の手で一度体験してみてほしい。



【体験者の声】
満足&納得の声が続々!
東京ゲームショウ来場者が「SRS-WS1」を体験!


東京ゲームショウのPlayStationブースにSRS-WS1も展示。装着してゲームをプレイすることができるようになっていた

先日開催された東京ゲームショウ2017。PlayStationブースでは「SRS-WS1」を装着してゲームを遊べるコーナーが用意されていた。そのコーナーで製品を体験した方々の“生の声”をレポート!

<CASE 1>なおやZさん(写真右) & かにちゃんさん(写真左)
「長時間使っても疲れなそう」「友達と話しながらゲームできるのが好印象」



ふだんはヘッドセットでゲームを楽しんでいるというおふたり。

「ヘッドセットを着けて長時間プレイしていると側圧で少し疲れてしまったりすることもありますが、このSRS-WS1ならそれもなさそうですね」と肩のせスタイルのメリットを気に入った様子。

「ヘッドセットでも会話はしていますが、これなら一緒の部屋でワイワイ話しながら気軽にゲームを楽しめるのも良さそうですね。ワイヤレスなのでケーブルの煩わしさもありませんし」とも話してくれた。

またゲームの“音”にもこだわるというふたりだが、SRS-WS1の音質にも納得。「振動もそうですけど、耳のすぐそばで音が鳴るからゲームの臨場感も凄くよく味わえますね」と、ゲームを楽しむのにピッタリなアイテムだとコメントしてくれた。

<CASE 2>シェルさん
振動も盛り上がっていいし価格も魅力。「買いたくなりました」



シェルさんはPS4でアクションゲームやFPSを遊ぶことが多いそう。ふだんは「2万円くらいで買ったワイヤレスヘッドホンを使うことが多いですね」とのこと。値段が高めのヘッドホンを使っていることからも音に対するこだわりの高さも感じられる。

そんなシェルさんのSRS-WS1に対する印象は「ゲームの音に合わせて振動するのは盛り上がっていいですね」というもの。「ヘッドホンだと蒸れてきちゃうのであまり長時間のプレイには向きませんが、SRS-WS1ならその心配もないのはいいなと感じます」と語る。「ボリュームを絞ってもちゃんと音を聴けるので、深夜にゲームを遊ぶときにもいいですよね」と言葉を続けた。

価格についても気になるようで25,000円前後という予想実売価格を伝えたところ「それくらいで買えちゃうんですか!? 買いたくなる価格ですね」と話してくれた。

<CASE 3>K.Uくん&お母さん
「振動が楽しかった!」「デザインもいい、インテリアにも合う」



「ゲームをしていて震えるのがとても面白かった!」と、振動による臨場感アップを非常に気に入っていたK.Uくん。

お母さんはシンプルでインテリアにも合うデザインと、コンパクトで省スペースな点も高評価。「軽くて装着感もいいし、デザインもスッキリしていていいですね」とコメントしてくれた。

「(会場には来ていない)この子のお兄ちゃんがヘッドホンをしてゲームをやることが多いんですけど、そうなると『ご飯だよ〜』って話しかけても全然反応しなくなっちゃうのでちょっと困ってたんです。この製品なら耳を塞がないからその問題も解決できちゃうのもいいですね」と、ファミリー層ならではの視点からもSRS-WS1に好印象を持った様子だった。

<CASE 4>石谷等さん & 駿くん
「シアターシステムにも負けない迫力を味わえました」



親子での協力プレイや対戦プレイでゲームを楽しんでいるという石谷さん親子。

お父さんは「テレビの下に敷くタイプのシアタースピーカーを使っているのですが、それにも負けないくらいの迫力を味わえましたね」と、SRS-WS1がゲームの迫力・魅力を堪能できることに満足気なコメント。ファイナルファンタジーやペルソナなど人気シリーズを楽しんでいるそうで、「セリフがしっかり聴こえるのもいいですね」とも語ってくれた。

また、当日の会場はステージイベントなどで周囲の騒音が激しい環境だったが「SRS-WS1のおかげでゲームの音がちゃんと聴こえたのでよかった」と、耳元で音を聴くこともメリットとして感じた様子だった。

※東京ゲームショウ会場では展示の都合上、専用オーディオケーブルを使用した有線接続によるデモとなりましたが、実際のSRS-WS1はワイヤレスで使用できます

(協力:ソニーマーケティング株式会社)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE