【特別企画】VGP受賞製品を折原一也がレビュー

JBLの“光る”Bluetoothスピーカー「Pulse」はサウンドも“ピカイチ”

折原一也

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2014年06月20日
手軽に音楽を楽しむデバイスとして、前年比2倍以上の猛スピードで市場規模を広げているのが、スマートフォンなどとワイヤレスで接続して音楽を楽しめるBluetoothスピーカー。多種多様な製品が登場している中、一目見て強烈なインパクトを与える、随一の個性を持つスピーカーがJBL「Pulse」(パルス)だ。

JBL「Pulse」¥OPEN(予想実売価格19,800円前後)。激戦区のBluetoothオーディオシステムにおいて、VGP 2014 SUMMERで「ライフスタイル分科会 コンセプト賞」と、「Bluetoothスピーカー ハイクラス(1.5万円以上3万円未満)部門「金賞」をダブルで受賞した

LED搭載で光る「Pulse」。もちろんサウンドはJBLクオリティ

では、その個性とは何か。「Pulse」はその筐体の表面にマルチカラーLEDが敷き詰められており、音楽にあわせたイルミネーションによって、美しく空間を演出してくれるのだ。百聞は一見に如かず。まずは動画を見て頂くと、どのようなものかすぐにお分かり頂けるはずだ。



もちろん、オーディオスピーカーの名門・JBLが設計を手がけているモデルだけあって、見かけ以上の実力派のスピーカーでもある。従来のオーディオ機器の枠を超えた唯一無二の個性は、オーディオビジュアルの総合アワード「VGP」でも高く評価され、VGP 2014 SUMMERで「ライフスタイル分科会 コンセプト賞」と、「Bluetoothスピーカー ハイクラス(1.5万円以上3万円未満)部門「金賞」をダブル受賞した。今回はその実力のほどを改めて検証していきたいと思う。

JBL「Pulse」は、円筒形のボディにバッテリーを内蔵したポータブルタイプのBluetoothスピーカーだ。円筒形のボディはチューブスタイルデザインと呼ばれるもので、内部定在波を抑える効果も持つ。

ポータブルタイプのBluetoothスピーカーとしては若干大柄な部類に入る幅182mm×奥行79mm×高さ79mmのボディによってキャビネットサイズを確保し、独自開発の40mm径フルレンジドライバーを内部に2基搭載する。この2基のユニットを高効率の総合12Wデジタルアンプで駆動し、迫力と広がりのあるサウンドを実現している。なお、本機は縦置き・横置きのどちらにも対応しており、好みに応じて使い分けられる。

リチウムイオン電池を内蔵し、音楽再生のみなら約10時間駆動(LEDライト点灯時には5時間)、3.5mmステレオミニ端子の音声入力にも対応。Bluetooth接続はNFC対応なので、対応スマホとはワンタッチで接続完了する。トレンドになっている機能を押さえた上で、音質にも配慮したポータブルスピーカー、それがPulseだ。

横置きにした際の底部に3.5mmステレオミニ入力、充電用のmicroUSB端子を装備。バッテリー残量を示すインジケーターも右側に見える

縦置きした場合の底部にNFCのペアリング部を備える

さて、まずは次ページで、PulseのLEDライト・イルミネーションをくわしく見ていこう。

合計10種類の美しいLEDライト・イルミネーション

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