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二重構造ディスプレイを採用

G-SHOCK初、Wear OS by Google搭載スマートウォッチ「GSW-H1000」

公開日 2021/04/01 10:30 編集部:平山洸太
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カシオは、Wear OS by Google搭載のスマートウォッチ “G-SHOCK”「G-SQUAD PRO GSW-H1000」を5月に発売する。価格は88,000円(税込)。

「GSW-H1000」

全3色をラインナップ

G-SHOCK初となるWear OS by Google搭載スマートウォッチ。耐衝撃・20気圧防水の本体に、GPS機能とマルチセンサーを搭載。日々のワークアウトからエクストリームスポーツといった、様々なアクティビティに対応する機能を備える。

15種類のアクティビティと25種類の屋内ワークアウトに対応。例えばサーフィンでは距離/速度/タイム/潮汐グラフなど、ランニングでは距離/速度/心拍/移動軌跡など、屋内ワークアウトではセット数/回数/消費カロリーなど、ロードバイクでは距離/速度/道路勾配などを計測できる。別売のモーションセンサー「CMT-S20R-AS」と連携することで、ランニング時のフォームチェックも行える。


二重構造ディスプレイを採用
二重構造ディスプレイを採用し、時計などの常時表示に適したモノクロ液晶と地図や計測情報などを表示するカラー液晶を搭載。ワークアウトのペースや心拍数などの計測情報を、上中下の3段で表示する「マルチインフォメーション表示」を採用し、表示項目やシーンをカスタマイズできる。

「マルチインフォメーション表示」を採用

ウォッチフェイスはデジタル/アナログ/2レイヤーの3タイプを用意する。選択した色(ブルー/レッド/ゴールド/カスタム)をインターフェイスの配色に反映できるテーマカラー設定も備える。

ウォッチフェイスはデジタル/アナログ/2レイヤーの3タイプ

本体裏面には心拍数を測定する光学式センサーを配置。GPSや、方位・高度/気圧などを計測可能なセンサーを内蔵する。これにより、現在地や移動軌跡が分かる地図や、方位・気圧・高度の計測、タイドグラフ、日の出・日の入り時刻といった機能にも対応する。

心拍センサー搭載

Wear OS by Googleにより、Googleアシスタントや、メール・電話着信・SNSなどの各種通知に対応。Google Pay、Google Fit、Googleマップなども利用できる。

Wear OS by Googleを搭載

デザインでは、ケースとバンドにハニカムパターンを施すことでタフネスさを表現。裏蓋にはチタンカーバイト処理で耐摩耗性を高めたチタン素材を採用する。また使用頻度の高いSTARTボタンには、アルミ素材を採用してアクセントカラーを施した。

STARTボタンにはアルミ素材採用

ほか、スマートフォンアプリ「G-SHOCK MOVE」を用意する。計測したアクティビティ履歴を確認できるほか、分析データの表示が可能。計測したデータと撮影した動画/静止画で組み合わせる「センサーオーバーレイ」機能も搭載する。

「センサーオーバーレイ」機能

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