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ニックネームは“性能怪獣(パフォーマンス・モンスター)”

ASUS、4GB RAM/64bitインテルCPUの“性能怪獣”スマホ「ZenFone 2」

2015/04/20 編集部:杉浦 みな子
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ASUS JAPAN(株)は、ニックネーム“性能怪獣(パフォーマンス・モンスター)”と呼称するSIMフリースマートフォン「ZenFone 2(型番:ZE551ML)」を国内向けに発表した。OSにAndroid 5.0を搭載し、ディスプレイサイズは5.5インチ。世界初という大容量4GBメモリを搭載するモデルを用意しており、RAM+ROMの組み合わせ別に以下の3種類をラインナップする。

・「4GBメモリ+eMMC 64GBモデル」5月下旬以降発売(予約開始時期は後日案内)
・「4GBメモリ+eMMC 32GBモデル」5月16日発売(4月20日予約開始)
・「2GBメモリ+eMMC 32GBモデル」5月16日発売(4月20日予約開始)

ZenFone 2(型番:ZE551ML)

いずれも、本体カラーはブラック、レッド、ゴールド、グレーの4色を揃える。ディスプレイにはCorning 社Gorilla Glass 3を採用した5.5インチのフルHD IPS液晶を搭載。

CPUには、日本のスマートフォンとしては初という64bit インテルクアッドコアプロセッサーを採用。「4GBメモリ+eMMC 64GBモデル」と「4GBメモリ+eMMC32GBモデル」は、2.33GHzのインテル Atom Z3580を備えている。「2GBメモリ+eMMC32GBモデル」は、1.83GHzのインテル Atom Z3560を搭載する。いずれもグラフィックスはPowerVR G6430を採用している。

本体はmicroSIMスロットを2基備えるデュアルSIM仕様としている。なお、SIMスロット1は4G/3G/2G回線に対応し、SIMスロット2は2G回線専用のスロットとなる。通信方式はLTE/W-CDMA/GSM/EDGEをサポート。

そのほか、通信機能は無線LAN規格IEEE802.11acに準拠し、Bluetooth 4.0にも対応している。

短時間で一気に充電ができる急速充電機能も搭載。独自インターフェース「ASUS ZenUI」は、よりシンプルで簡単に操作できるようにした。

本体背面には、最大64GBまで拡張可能なmicro SDカードスロットを備える。なお、製品には永久無料版のクラウド「ASUS WebStorageサービス」が付属する。

カメラ機能は1,300万画素のメインカメラと、500万画素のサブカメラを装備。ASUS独自のPixel Master技術を投入しており、薄暗い場所でも鮮明な撮影ができるという「ローライトモード」や、逆光の環境下でも綺麗な写真が撮れる「HDRモード」などを搭載する。背面にはデュアルカラーLEDフラッシュを備えており、これによって自然な色味を残しながら明るい撮影が行える「リアルトーンフラッシュ機能」も搭載する。

本体サイズは約77.2W×152.5H×3.9〜10.9Dmmで、質量は約170g。

【問い合わせ先】
ASUSコールセンター
TEL/0800-123-2787

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