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センサーには低価格モデルもラインナップ

+Style、家電操作デバイス「+Style マルチリモコン」「+Style センサー」

2022/07/06 編集部:伴 修二郎
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プラススタイルは、家電の遠隔操作が可能なスマートリモコン「+Style マルチリモコン」、および室内のCO2濃度・温度・湿度で家電を管理する「+Style センサー」を7月6日より発売する。ラインナップの詳細と価格は以下の通り(表記いずれも税込)。

「+Style マルチリモコン」

「+Style センサー(CO2・温湿度)」

・「+Style マルチリモコン」 9,680円
・「+Style センサー(CO2・温湿度)」 15,800円
・「+Style センサー(温湿度)」 4,980円

「+Style マルチリモコン」は、家の中にあるリモコンを本機ひとつにまとめて操作ができるスマートリモコン。スマートフォンから、+Style製品の特長であるスマートモードを活用し、天候/時間/スマホのGPS情報など様々な状況を元に家電をコントロールできる。壁掛けにも対応するため、リモコンから20〜25m離れた場所でも使用できる。

壁掛け対応によってリモコンから20〜25m離れた場所でも使用できる

Amazon Alexaが自動でデバイス追加する「簡単セットアップ」機能も搭載。+StyleアカウントとAmazonアカウントをリンクすることで、ペアリングをした段階でAmazon Alexaデバイスが自動で対応デバイスを登録する。また、Googleアシスタント搭載のスマートスピーカーとも連携可能で、「TVをつけて(消して)」「エアコンのモードを暖房(冷房・自動)にして」などと話しかけるだけの手軽な操作も可能だ。

家電を手軽にコントロール可能

温度・湿度・照度センサーも機能が向上した。ケーブル部分に着脱可能なセンサーが内蔵され、本体の影響を受けにくい形で計測をすることができる。アプリ内で温湿度の補正が可能で、推移をグラフ化して部屋の環境をわかりやすく把握することもできる。

温度・湿度・照度センサーも機能が向上している

外形寸法は58.5W×77H×19.8Dmm、質量は47g。

「+Style センサー(CO2・温湿度)」は、CO2濃度をほぼリアルタイムでモニタリングし、状況に合わせて家電を操作できるセンサー。厚生労働省推奨の高精度センサーNDIR方式を採用し、実測値を3秒ごとに表示することが可能。加えて、CO2濃度を400〜9,999ppmの範囲で4段階にて測定し、換気タイミングをスマートフォンに通知する。スマホからモニターの明るさ変更も可能で、スケジュール機能を使って夜の間だけ暗く表示することもできる。

CO2濃度をほぼリアルタイムでモニタリングする

温湿度センサーも搭載しており、CO2濃度や温度・湿度を元に空調管理を行うことができる。例えば、上記の「+Styleマルチリモコン」と連携することで、CO2濃度が高い場合に自動でサーキュレーターをまわしたり、温度が高い場合にエアコンをつけるなど様々な管理を行うことも可能とのこと。

「+Style センサー(温湿度)」は、機能を温度・湿度に絞った低価格モデル。ケーブルレスで壁掛けにも対応。高精度センサーを搭載し、温度の表示誤差が±0.3℃、湿度の表示誤差が±3%で実測値を3秒ごとに表示する。データは日/週/月/年単位でグラフ表示され、そのデータをアプリに保存することも可能だ。

「+Style センサー(温湿度)」

また、近年の高温多湿による熱中症対策としても活用でき、スマホにアラート設定が行えるほか、スマホやセンサーが近くにない際には、スマートスピーカーに話しかけることで温度と湿度を知らせてくれる機能もサポートする。

外形寸法/質量は、CO2・温湿度モデルが65W×105H×30Dmm/151g、温湿度モデルが52W×84H×32Dmm/約82g。

さらに、3モデルの発売にあたり、+Styleの本店およびAmazon店、楽天市場店、PayPayモール店にて、通常価格より20%オフで販売する「発売記念キャンペーン」を本日7月6日から実施している。期間は7月18日 23時59分まで。

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