HOME > ニュース > ソニー、普通の腕時計をスマートウォッチにできる交換ベルト「wena wrist leather」

従来モデルのステンレスバンド部単品販売も

ソニー、普通の腕時計をスマートウォッチにできる交換ベルト「wena wrist leather」

公開日 2017/07/03 18:56 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーは、スマートウォッチ機能内蔵アナログ腕時計「wena wrist(ウェナリスト)」の新商品として、電子マネー機能を搭載した腕時計用レザーバンド「wena wrist leather」を12月下旬に発売する。価格は8,380円(税抜)。また、「wena wrist」従来モデルのステンレスバンド部を33,880円(税抜)で7月11日より単品販売する。

使用イメージ

wena wrist leatherは、新開発の小型FeliCaモジュールをレザーバンドに内蔵。好みの腕時計に付け替えることで、電子マネー決済(楽天Edy)を利用できるようになる。なおモジュールは防滴・防湿仕様で湿気や雨などから、しっかりと電子マネー機能を守るとしている。

これまでwena wristは腕時計本体部とバンド部がセットになったものしか販売されていなかったが、それ以外の腕時計でも幅広くwena wristの電子マネー決済機能を利用できるようになった格好だ。

バンド幅は18mm、20mm、22mmの3サイズ。カラーバリエーションは18mm幅がブラック/ワインレッド/ホワイトの3色、20mmと22mmはブラック/タウニーブラウンの2色を用意。素材には国内で加工したカーフレザーを使用し、使い込むほど風合いが増す上品な質感だとしている。

腕時計との着脱はレバーピン方式を採用しており、ワンタッチでの付け替えが可能。お気に入りの腕時計を自分だけのスマートウォッチとして簡単にカスタマイズできると同社はアピールしている。

「wena wrist」ステンレスバンドには、上記のレザーバンドが備える電子マネー決済機能に加えて、スマートフォンの通知受取、歩数などの活動ログ機能も内蔵。ラグ幅が22mmの腕時計にそのまま取り付けることができるほか、今回同時に発売する別売りのエンドピースを用いることで、ラグ幅が18mm、20mmの腕時計にも装着できる。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE