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通信回線は最長2年無料使用可能

パイオニア、通信回線も使える自転車専用サイクルナビゲーション“ポタナビ”発売

公開日 2013/03/04 17:40 ファイル・ウェブ編集部
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パイオニアは、自転車専用サイクルナビゲーション“ポタナビ”の新製品として、通信モジュールを内蔵した「SGX-CN710」を3月下旬より発売する。価格は39,900円(税込)。

SGX-CN710(ホワイト)

SGX-CN710(ブラック)

240×320ドットの2.4型カラー液晶ディスプレイを備え、地図などの表示が可能。外形寸法は59W×95H×19Dmmで、ハンドルの間に設置して使用する。最大約10時間使えるバッテリーを内蔵。IPX5相当の防滴性能も備えている。

ハンドルの間に設置して使用する

本機の大きな特徴は、NTTドコモの通信回線を利用できる点。本機を使っている仲間の場所と方向を地図上に表示したり、PCにつながなくても走行データをwebに自動送信したり、テレビで紹介された店舗や周辺の天気情報などをリアルタイム受信・ポップアップ表示したり、目的地ルート検索・表示機能で現在地からルートを再設定したり…といった機能を楽しむことができる。通信回線利用料は購入から2年間無料とのことで、月々約300〜400円程度で延長契約も可能とのこと。

そのほか、目的地/出発地と自分の位置をラインで結んで分かりやすく表示する「ポイントライン表示」、設定時間内に往復可能なゾーンを表示する「タイムサークル表示」、観光地/コンビニ/トイレなどジャンルに絞って周辺検索を行う機能なども備えている。

さらに、付属のケイデンス(回転数)センサーや、無線通信(ANT+)に対応した市販センサーからの情報をリアルタイム表示できる「メーターモード」も用意。ケイデンスやスピードの走行データに応じて画面内のキャラクターの動きや音が変化し、運動効率の高い走行状態を簡単に確認することができるという。

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