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11n対応のXbox 360本体も

Microsoft、Xbox 360用周辺機器「KINECT」を発表 − AV操作もジェスチャーで可能

公開日 2010/06/15 10:22 ファイル・ウェブ編集部
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KINECT(手前)と250GB HDDの新Xbox 360(奥)
Microsoftは、Xbox 360用の周辺機器「KINECT」を発表した。北米で11月4日に販売を開始する。

2009年6月に「Project Natal (プロジェクト ナタル)」として発表していたもので、RGB カメラ、深度センサー、マルチアレイ マイクロフォンを内蔵。人の動きを検知することができ、ユーザーはコントローラーを持たずにゲームの操作を行うことができる。すべてのXbox 360で使用することが可能だが、175MBのメモリーが必要。KINECT対応のゲームタイトルとしてフィットネスゲームやスポーツゲーム、ダンスゲームなども同時に発表した。

ゲームだけでなく、KINECTを接続したXbox 360同士でビデオチャットを行うことも可能。KINECTにマイクが内蔵されているのでヘッドセットを装着する必要がない。ただし利用にはXbox LIVEのゴールドメンバーであることが条件となる。

また映画や音楽の再生操作も、シンプルなジェスチャーや音声認識で行うことができるという。

さらにMicrosoftは新型Xbox 360も発表。本体色はブラックで精悍な印象としたほか、250GBのHDDを内蔵。無線LANもIEEE802.11nに対応した。北米は今週中に販売開始する予定で、価格は299,99ドル。

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