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富士通の「スポットキャスト」を利用

松竹、映画「HACHI 約束の犬」の特別映像をミニワンセグTVで配信

2009/07/23 Phile-web編集部
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「HACHI 約束の犬」8月8日全国拡大ロードショー(C)Hachiko,LLC
松竹(株)は、8月8日に全国ロードショーを控える映画「HACHI 約束の犬」(公式サイト)のキャンペーンとして、フジテレビ本社前に設置されているHACHIのモニュメントからミニワンセグTVの配信を本日より開始した。

富士通の微弱電波によるワンセグコンテンツ配信システム「スポットキャスト」(公式サイト)を利用したもので、HACHIのモニュメントに近づくと見ることができる仕組み。モニュメントの半径1メートル内で自身のワンセグエリアが「東京」「神奈川」「千葉」のいずれかになっていることを確認後、チャンネル「8」を選択。携帯電話の十字キーの左ボタンを長く押し続け、スキャンを行うと視聴できるようになる。

内容は映画の主演を務めたリチャード・ギアのメッセージ映像とテレビスポットという約70秒の映像。また、ワンセグ視聴中に表示されるバナーをクリックすると同作品の特製待ち受け画像を入手することができる。台場にあるシネコン、シネマメディアージュで「HACHI」を鑑賞する場合に、この待ち受け画面を提示すると映画のオリジナルポストカードをプレゼントするキャンペーンも公開日の8月8日から開始する。

「HACHI 約束の犬」は、「ハチ公物語」をハリウッドが映画化した作品。リチャード・ギア演じるパーカー・ウィルソン教授は、寒い冬の夜、迷い犬になった秋田犬の子犬を偶然保護。妻の反対を押し切り、その子犬を飼うことにする。首輪についていたタグに刻まれていた漢字から「ハチ」と名づけられた子犬は、いつからか帰宅するパーカーを駅で出迎えるのが日課となっていた。一人と一匹の間に育まれた深い愛情と信頼は、ずっと続いていくと思われたが…。

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