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TCLがエアコンに参入、AI節電で“温度変化を先読み”。平野選手がアンバサダー就任
TCL ELECTRONICS JAPANは、日本市場限定モデルの家庭用エアコンを2026年1月に発売する。ラインナップおよび想定価格は、6畳用(2.2kW)が税込8万円前後、10畳用(2.5kW)が税込9万円前後、10畳用(2.8kW)が税込10万円前後、14畳用(4.0kW)が税込12万円前後。2.2kWは2027年の新省エネ基準に対応する。
テレビで知られるTCLが、日本でエアコンに参入する格好。TCLでは先行して日本で冷蔵庫を発表しているが、新たにエアコンが加わった格好。「さらなる商品展開を計画中のため、今後の展開にもぜひご期待ください」とし、家電事業も拡大していくことを同社は説明している。
エントリーモデルでありながら、全モデルでAI節電機能を搭載することが大きな特徴。AIが温度変化を先読みして運転を自動で最適化することで、過度な除湿や温度ムラを防ぎ、快適さを保ちながら無理なく節電に繋げられるとする。
風の心地よさにもこだわっており、”そよ風のような優しい風” を届けられるとする、新設計の優しい風フラップを搭載。フラップは上下左右の自動スイングにも対応する。加えて、室内を快適な温度に保つ、室温パトロール機能を搭載。室温が暑すぎる/寒すぎると判断した際に、自動的に冷房または暖房に切り替えられる。
ほか、マイナス15度から55度の外気温に対応することで、日本各地の気候に対応するとアピールしている。
発表会では、スノーボード選手の平野歩夢選手が登場し、TCLアンバサダーへの就任式を実施。「オリンピック前の大事なタイミングの中でTCLさんとオリンピックに向けて歩んでいけることをすごく光栄に思います」「自分自身も自分らしい滑りというものをオリンピックの舞台では表現して挑戦したい」と平野さんはコメントし、今後の意気込みを語った。
平野さんがアンバサダーに選ばれた理由について、同社マーケティング戦略本部 本部長の久保田篤氏は、「(平野さんの)世界の舞台で挑戦し続ける姿勢と常に新しいスタイルが新しい価値を創造する力。この姿勢は、TCLが掲げる “偉大さを生み出し、挑戦し続ける” と共鳴している」と説明した。
TCLは、ワールドワイドパートナーシップを国際オリンピック委員会と締結している。平野選手が登場するテレビCMでは、「アスリートの魂を美しい映像と音で」等をキャッチコピーに、オリンピックに向けて同社のテレビ技術がアピールされている。テレビCMは12月16日から2月22日までの放映となり、デジタル広告、OOH広告も同時展開していく予定だ。
テレビで知られるTCLが、日本でエアコンに参入する格好。TCLでは先行して日本で冷蔵庫を発表しているが、新たにエアコンが加わった格好。「さらなる商品展開を計画中のため、今後の展開にもぜひご期待ください」とし、家電事業も拡大していくことを同社は説明している。
エントリーモデルでありながら、全モデルでAI節電機能を搭載することが大きな特徴。AIが温度変化を先読みして運転を自動で最適化することで、過度な除湿や温度ムラを防ぎ、快適さを保ちながら無理なく節電に繋げられるとする。
風の心地よさにもこだわっており、”そよ風のような優しい風” を届けられるとする、新設計の優しい風フラップを搭載。フラップは上下左右の自動スイングにも対応する。加えて、室内を快適な温度に保つ、室温パトロール機能を搭載。室温が暑すぎる/寒すぎると判断した際に、自動的に冷房または暖房に切り替えられる。
ほか、マイナス15度から55度の外気温に対応することで、日本各地の気候に対応するとアピールしている。
発表会では、スノーボード選手の平野歩夢選手が登場し、TCLアンバサダーへの就任式を実施。「オリンピック前の大事なタイミングの中でTCLさんとオリンピックに向けて歩んでいけることをすごく光栄に思います」「自分自身も自分らしい滑りというものをオリンピックの舞台では表現して挑戦したい」と平野さんはコメントし、今後の意気込みを語った。
平野さんがアンバサダーに選ばれた理由について、同社マーケティング戦略本部 本部長の久保田篤氏は、「(平野さんの)世界の舞台で挑戦し続ける姿勢と常に新しいスタイルが新しい価値を創造する力。この姿勢は、TCLが掲げる “偉大さを生み出し、挑戦し続ける” と共鳴している」と説明した。
TCLは、ワールドワイドパートナーシップを国際オリンピック委員会と締結している。平野選手が登場するテレビCMでは、「アスリートの魂を美しい映像と音で」等をキャッチコピーに、オリンピックに向けて同社のテレビ技術がアピールされている。テレビCMは12月16日から2月22日までの放映となり、デジタル広告、OOH広告も同時展開していく予定だ。



