ガジェット専用ソフトもアップデート予定
エレコム、52mm径の大玉トラックボール「HUGE PLUS」。無線/有線両対応、ベアリング支持体を採用
エレコムは、トラックボールマウス「HUGE PLUS」を11月下旬に発売する。税込19,800円前後の実売が予想される。エレコムダイレクトショップでは、数量限定で16,980円(税込)の予約販売を11月18日まで行う。
直径52mmの大玉とパームレストを採用したトラックボールマウス “HUGE(ヒュージ)” シリーズが8年ぶりにリニューアル。新たにリチウムイオン電池を内蔵した充電式となり、USB Type-C端子から充電が行えるようになった。
3種類の接続方式に対応し、2.4GHz(レシーバー付属)とBluetoothのワイヤレス、USBによる有線接続に対応。従来のように無線と有線でモデル分けされていない。また、各接続方式で1台ずつ、合計3台のデバイスを同時接続することが可能。操作するデバイスは、親指近くにあるスイッチで切り替えられる。
光学式センサーにはゲーミングマウスクラスのものを採用したとしており、有線接続時には1000Hzのポーリングレートに対応する。主要なボタンは7つで、いずれも静音スイッチを採用する。ホイールはチルトに対応する。
支持ユニットは、同社トラックボール “IST” シリーズで採用された交換機構を搭載。デフォルトではミネベアミツミ社製のベアリングを採用するが、別売の人工ルビーユニットへの交換も可能。細かい点だが、ISTのユーザーからのフィードバックを盛り込み、取り外しツールは背面に収納できるようにしている。
発表会では、トラックボールの要となるボールの動きを改良するために、新たに摩擦力の測定装置を開発したと説明。これまでの感性評価を数値で可視化・分析できるようになった。これでわかったことは、ベアリングの支持体によって、初動の摩擦力は約50%減、様々なスピードで動作中の摩擦力は約40%減となり、より軽い力での操作が実現できたという。
■専用ソフトが来春アップデート
エレコムは、同社製マウスをよりスムーズに使用できるようにする、エレコム マウスアシスタントを提供している。今年1月に大幅刷新された本ソフトについて、2026年3月の大型アップデートが予告された。
アップデートによる新機能の対象となるのが、オンボードメモリ搭載の2機種。既発売の親指操作タイプ上位モデル「IST PRO」、新製品の「HUGE PLUS」が対象となる。HUGE PLUSは、2026年3月のアップデートでオンボードメモリに対応予定だ。
ソフトのアップデートにて、トラックスクロールやハットジェスチャーが可能になる「ジェスチャー機能Ver.2」 や、簡単に直線が引ける「ルーラー機能」を実装。UI全体の大幅改修、オンボード機能の拡張、ボタンカスタマイズオプションの追加などが行われる。
直径52mmの大玉とパームレストを採用したトラックボールマウス “HUGE(ヒュージ)” シリーズが8年ぶりにリニューアル。新たにリチウムイオン電池を内蔵した充電式となり、USB Type-C端子から充電が行えるようになった。
3種類の接続方式に対応し、2.4GHz(レシーバー付属)とBluetoothのワイヤレス、USBによる有線接続に対応。従来のように無線と有線でモデル分けされていない。また、各接続方式で1台ずつ、合計3台のデバイスを同時接続することが可能。操作するデバイスは、親指近くにあるスイッチで切り替えられる。
光学式センサーにはゲーミングマウスクラスのものを採用したとしており、有線接続時には1000Hzのポーリングレートに対応する。主要なボタンは7つで、いずれも静音スイッチを採用する。ホイールはチルトに対応する。
支持ユニットは、同社トラックボール “IST” シリーズで採用された交換機構を搭載。デフォルトではミネベアミツミ社製のベアリングを採用するが、別売の人工ルビーユニットへの交換も可能。細かい点だが、ISTのユーザーからのフィードバックを盛り込み、取り外しツールは背面に収納できるようにしている。
発表会では、トラックボールの要となるボールの動きを改良するために、新たに摩擦力の測定装置を開発したと説明。これまでの感性評価を数値で可視化・分析できるようになった。これでわかったことは、ベアリングの支持体によって、初動の摩擦力は約50%減、様々なスピードで動作中の摩擦力は約40%減となり、より軽い力での操作が実現できたという。
■専用ソフトが来春アップデート
エレコムは、同社製マウスをよりスムーズに使用できるようにする、エレコム マウスアシスタントを提供している。今年1月に大幅刷新された本ソフトについて、2026年3月の大型アップデートが予告された。
アップデートによる新機能の対象となるのが、オンボードメモリ搭載の2機種。既発売の親指操作タイプ上位モデル「IST PRO」、新製品の「HUGE PLUS」が対象となる。HUGE PLUSは、2026年3月のアップデートでオンボードメモリに対応予定だ。
ソフトのアップデートにて、トラックスクロールやハットジェスチャーが可能になる「ジェスチャー機能Ver.2」 や、簡単に直線が引ける「ルーラー機能」を実装。UI全体の大幅改修、オンボード機能の拡張、ボタンカスタマイズオプションの追加などが行われる。



