HOME > ニュース > Insta360、1型8KセンサーとデュアルAIチップを搭載した一眼ジンバルカメラ「Luna Pro」

標準版は83,200円から

Insta360、1型8KセンサーとデュアルAIチップを搭載した一眼ジンバルカメラ「Luna Pro」

公開日 2026/09/11 14:00 編集部:石井達也
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

Insta360 Japanは、ライカと共同開発したジンバルカメラ “Lunaシリーズ” より、シングルレンズモデル「Luna Pro」を発売した。標準版の価格は83,200円(税込)で、カラーバリエーションはコスミックブラック/ステラホワイトの2色展開。

標準版のほか、フィルライトキット、エンデュランスキット、Vlogキット、POVキットといった追加アクセサリー同梱セットをラインナップする。

「Luna Pro」ステラホワイト(左)/コスミックブラック(右)

Luna Proは、Leica Summicronレンズと1型8Kセンサーを組み合わせたディテール描写と低照度撮影性能、専用イメージングチップと4nmフラグシップチップの「デュアルAIチップアーキテクチャ」による高品質かつインテリジェントな撮影機能を特徴とするモデル。

先行して発売したデュアルレンズモデル「Luna Ultra」から望遠カメラを省略しており、価格や質量がやや抑えられた格好となっている。

動画撮影では、ディテールとダイナミックレンジを実現する8K Dolby Visionに対応。最大4倍のハイレゾズーム(ロスレスズームは最大2倍)に対応し、AIによる画質補正でズーム時でも鮮明な映像を維持するとのこと。

また、4K/30fpsの縦動画や6Kオーバーサンプリングに対応し、SNS向けの高画質なショート動画制作にも適しているという。スローモーション撮影は4K/120fpsおよび1080p/240fpsをサポートする。

写真撮影では、37MP(3700万画素)の「UltraPhoto」に対応。高解像度のライブ映像を撮影しながら、美顔モードの効果やフィルターを直接写真に適用できる「4Kライブフレーム写真機能」も搭載している。

Lunaシリーズ共通の象徴的なデザインとして、業界初を謳う着脱式2型OLEDタッチスクリーンを採用。最大20mのHD映像伝送によるリモートモニタリングと操作に対応しており、ソロ撮影からクリエイティブなアングルまで幅広い撮影スタイルが可能とのこと。

手ブレ補正は3軸ジンバル方式を採用し、AI搭載の「Deep Track 5.0」による自動トラッキングやグループトラッキング、スマートフレーミングにより被写体を捉え続ける。「Insta360 Micシリーズ」とのダイレクト接続にも対応し、高品質な音声収録も容易に行えるとアピールしている。

色表現の面では、「Leicaナチュラル」「Leicaビビッド」「Leicaクローム」といったLeicaカラープロファイルを搭載するほか、柔軟なポストプロダクションに対応する10-bit I-Log撮影やACESワークフローもサポート。内蔵タイムコード機能により、Final Cut ProやAdobe Premiere Proとのマルチカメラ同期など、効率的な編集ワークフローを実現すると謳っている。

さらに、スライドで録画開始、ひねるだけで撮影できる直感的な操作や、没入感のあるPOVコンテンツを生み出すPOVヘッドトラッカーなどの機能も備えている。

本体には47GBの内蔵ストレージを搭載。1,550mAhのバッテリーにより最大4時間の撮影が可能で、PD急速充電を用いれば約23分で実用的な電力まで回復できる。

また同社では、映像表現の可能性を広げるクリエイターを応援することを目的としたアワード「Leica協賛 Insta360 Global Awards 2026」を開催。Insta360またはAntigravity製品で撮影したオリジナル作品が対象で、応募期間は2026年10月31日(土)まで。受賞者は11月30日(月)に発表される予定。

 

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE