無線LANやNFCにも対応

ペンタックス、世界最小防塵・防滴一眼レフ「K-S2」− シリーズ初バリアングルモニター搭載

ファイル・ウェブ編集部
2015年02月10日
リコーイメージングは、ペンタックスブランドより、バリアングル液晶モニターを搭載した世界最小の防塵・防滴デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-S2」を3月6日に発売する。

「K-S2」(ブラック、ホワイト、ブラック×オレンジ)

ラインナップはボディ単体(実売9万円前後)、18-50REキット(実売11万円前後)、ダブルズームキット(実売12万円前後)、18-135WRキット(実売13万円前後)。カラーはブラック、ホワイト、ブラック×オレンジの3種類。それに加えて、計7種類のカラーから好みのカラーをオーダーできるサービスも用意されており、2月10日から受注受付が開始される。こちらは注文後約2週間で納品となり、価格は通常モデルと同じ。

ホワイト×ライムなど7種類から好みのカラーをオーダーすることもできる

「K-S2」は、昨年9月に発売された「K-S1」の上位機種にあたるモデル。防塵・防滴機能と搭載しつつ、外形寸法約122.5W×91H×72.5Dmm(突起部除く)、質量約678g(バッテリー、SDカード含む)というコンパクトボディを実現した。またKシリーズとしては初めてバリアングル液晶モニターを採用。無線LANやNFCにも対応し、スマホやタブレットとの連携も強化した。レンズマウントはペンタックスバヨネットKAF2マウントとなっている。

防塵・防滴用シーリングをボディの100カ所にわたって施した。レンズキット同梱のレンズも防滴構造。しかも収納長約41mmとこちらもコンパクトサイズとし、ボディとあわせて携帯性向上に配慮している。小型ボディながら、光学ファインダーはガラスペンタプリズム採用のものを搭載。視野率約100%を実現している。

バリアングル液晶モニターは3.0型で、光の乱反射を抑え視認性を高めたタイプ。また、流行の自分撮りにも対応。モニターを180度回転させてレンズ側に向けると、通常のシャッターボタンとは別に設けられた「自分撮りシャッター」ボタンが有効になり、快適な撮影が可能だという。

撮像素子は有効約2,012万画素のCMOSセンサー。光学ローパスフィルターレス仕様で、イメージセンサーの解像感を最大限に引き出すとしている。また、画像処理エンジン「PRIMIE MII」との組み合わせにより、各ISO感度でのノイズ効果を効果的に抑制。ISO51200の超高感度撮影を実現するほか、階調や質感表現に優れた撮影も可能にするという。

手ブレ補正機構はカメラ本体に内蔵。また、独自の「ローパスセレクター」機能も搭載。こちらは光学フィルターと同様のモアレ軽減効果を備えるほか、効果のON/OFFや強弱の選択も可能なため、被写体によって最適な設定を行える点がユニークなポイントとアピールしている。

AFには11測距点のうち中央部9点にクロスセンサーを採用した“SAFOX X(サフォックス・テン)”を採用。AF追尾機能も強力なものを備えており、動く被写体を撮影する際も速やかなAFを実現するという。

スマホ/タブレットと連携できるよう、無線LAN機能もKシリーズとして初搭載。専用アプリ「Image Sync」を使えば、スマートフォンでのライブビュー表示や静止画撮影、絞りやシャッター速度、ISO感度調整なども手元から行うことができる。もちろん、撮影画像をスマホ/タブレットで確認してSNSにアップロードする…といった使い方も可能だ。

そのほか、ステレオ音声付きのフルHD動画(1,920×1,080/最大30fps)の撮影も可能。一定間隔で撮影した静止画をつなぎあわせて動画ファイルにする「4Kインターバル動画」や、星の軌跡をインターバル動画で撮影できる「スターストリーム」撮影機能、HDR撮影機能なども搭載している。HDR撮影機能は、モードダイヤルに「A-HDR」を追加し、手軽に利用可能とした。


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