HiBy、R2R回路や操作性などを強化したコンパクトDAP「RS2 II」。世界500台限定の真鍮ボディモデルも
ミックスウェーブは、同社取り扱いブランドHiBy Musicより、独自のR2R技術をコンパクトに凝縮したデジタルオーディオプレーヤー(DAP)「RS2 II」を10月30日(金)から発売する。価格はオープンだが、市場では税込79,200円前後での実売が予想される。
また、筐体に真鍮を採用した世界500台限定(中国市場を除く)のバリエーションモデル「RS2 II Gold Limited Edition」も、11月下旬より発売開始予定。こちらは税込105,300円前後での実売が予想される。
RS2 IIは、デジタル入力からアナログ出力までを一貫して担うブランド独自のR2R技術「Darwinアーキテクチャー」を搭載したコンパクトDAP「RS2」の後継モデル。
新たにDarwinアーキテクチャーの最新バージョンである「Darwin III」を採用。精密にマッチングされた抵抗器によりR2Rネットワークを構築し、高精度なDA変換を実現。デジタル特有の刺激的な響きを抑え、自然でクリアな情感豊かなサウンドを再現するとしている。

また、35,000以上のロジックユニットと40基の高速DSPを備えた新開発のFPGAを搭載し、高度な信号処理を実現。さらに、45.158MHzと49.152MHzのオーディオ専用水晶発振器を搭載することで、ジッターの影響を極限まで低減している。再生フォーマットは、PCM 384kHz/bit、DSD256(11.2MHz)、MQA 8Xまでサポートする。
アンプ回路には、信号増幅用に「OPA1612」を4基、ヘッドホンアンプ部にフラグシップグレードの「OPA1622」を4基採用。出力は4.4mmバランスで630mW、3.5mmシングルエンドで172.5mWを実現し、高感度なインイヤーモニター(IEM)からヘッドホンまで幅広く駆動可能だという。
OSには、ブランド独自開発のオーディオ再生用システム「HiBy OS」を、よりハイレゾ音楽再生に特化させた「PureAudio HiByOS」を採用。前モデルよりも画面サイズを45%アップした3.55型 480×800 タッチディスプレイと、デュアルコアSoCの「X1600E」との組み合わせにより、滑らかなUI操作と素早いレスポンスを提供すると同社は説明している。
ストレージは内蔵していないが、最大2TBのmicroSDカードスロットを2基搭載しており、合計最大4TBの大容量ストレージに対応する。
通常モデルの「Green」は、ダークグリーンを纏ったアルミニウム合金筐体を採用し、重量は156g。見る角度によって光の表情が変わる千鳥格子柄のバックプレートを組み合わせている。


限定モデルの「Gold」は、上質な真鍮製筐体を採用し、重量は240gとなる。振動や高周波干渉の抑制に貢献するだけでなく、使い込むほどに酸化による風合いの変化を楽しめる仕様となっている。


充電およびデジタル入出力としてUSB Type-Cを装備。USB-DAC機能によりPCやスマートフォンのDAC/アンプとしても使用できるほか、付属の専用ケーブルを使用することで同軸デジタル出力にも対応する。
3,500mAh/3.8Vのバッテリーを内蔵し、連続再生時間は3.5mm接続時で約9時間、4.4mmバランス接続時で約8時間となる。本体の外形寸法はW62.05×H91.95×D18.6mm。

